断捨離った
随分前に断捨離ブームに乗るつもりはないけど、持っているアイテムの整理をするつもりってことを書いたんだけど、去年の11月末から12月半ばに掛けて、倉庫にしまいこんでいたあれこれを小須田部長がごとくに「いるもの」「いらないもの」に振り分け、さらに「いらないもの」の中から売れそうなものとその価値すらなさそうなもので分断し、多少なり付加価値がありそうなものはネットオークションへ、残りは中古買い取りへ出したんです。
中古買い取りは大した額にはならなかったんですが、オークションの方がそこそこの値がついて、それに味を占めて残ったアイテムからさらに出してみようかななんて気にもなっていて。
といっても、自分で出すほどの勇気も根気も知恵も知識もなかったもので、ヤフオク代行をしてる業者とコンタクトを取り、手数料と落札ごとの報酬を渡す形での参加となったんですが。
現時点で手元に戻ってくるのは6万弱なんですが、落札額自体は10万ほどになっているので、もしかしたら個人でやっていたらもっとおいしい思いができたと言えるのかもしれないけど、そこを目指していたらなかなか踏ん切りがつかなかったと思うんですよね。
やはり、知らないことに挑戦することへの抵抗感があるし、出品までの手間やそもそもどうやればいいのかを調べ、商品ごとにどんな写真を撮ればいいのかとか、どういう組み合わせや値段設定がいいのかの基準すら分からず、さらに落札されたとしても、落札者とのやりとりから商品梱包に郵送にも手が掛かるし、金銭の授受でも気を遣うし、相手が難しい人だったらクレームなり催促でウンザリさせられることだってあるわけで。
ってことで、踏み出さない限りはゼロな現実を思えば、半歩でも進めたことに意義があるのかなぁと。
まぁ、それでも大体が無精な身なので、行動を起こしたこと自体に自愛を込めて評価をしてやりたいところなんですが。
今回、自身にGOサインを出したのは、震災がきっかけとは言わないにしろ、背中を押すひとつの要因と言えなくもなく、さりとてちょいと前から思案していたことでもあったんですよね。
具体的に言えば、堀江由衣が35歳になったってことが大きく、それで個人的にも距離を持つ決断をしたわけなんだけど、ひとつは「さすがに結婚も近いんじゃね?」ってのがあって、ウソでもミーハー心があってのファン心理なので、結婚されちゃうとどこかで冷める部分があるんです。
また、30代も後半を迎えたら、いくら声優というアングラな存在とはいえアイドル的な見方をするのに厳しさが増して、プレミア感を生む意味での商品価値が揺らぐんじゃないかとも。
ほっちゃん関連で言えば、未開封の初回生産版のアルバムやDVDをそこそこ持参していたため、「なら、もう売り時のギリギリのラインだな」と思ってしまったもので。
そこに、10代前半から見守ってきたアイドル女優さんたちが、こぞって20代半ばを迎えたことも、商品価値としての旬の限界点に達してきた感覚があり、「やるならいましかねぇ」となり。
そこに、震災前から思っていたことが、震災が起きたことでリアリティを持てたためにより衝動的になれたって話をすれば、もういつ死ぬか分からないという実感を抱えていたため、それらアイドルグッズを残して死ぬことへの残念さ回避ってのもあれば、逆にその手のグッズを抱え込んだまま初老を迎えたときの寂しさに身の毛もよだったということもありつつの。
それに、新たに地震へのリスクが高まっている現状から、もしより身近で発生したらその手のアイテムがぐっちゃぐちゃになり、持ってても無価値になることへの危惧もあれば、日本という国自体が再びの天災があるないに関わらず、競争力を失っていくことが容易に想像がつき、そんな趣味に金を使ってられないとなる近未来が予知できたってことも、行動をせかされた背景になっていて。
関東から東北にかけて、ここにきてまた自身が活発になってきたことを思うと、海岸に打ち上げられた大量のクジラや謎の死を遂げつ魚のニュースを見聞きするにつれ、いよいよヤバイかなぁとなってきたいま、これからどうするべきかが問われてきてるんだなぁと思うんですな。


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