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2009年12月25日 (金)

好きなアイドルランキング2009年12月版

iPodをシャッフルで聞いていたら、突然NOPLANの「ひとりぼっちのジングルベル」が流れてきた。

これは、iPodから自分に対する皮肉なんでしょうか。

そんな機能があったら、怒るというより優秀すぎて感心してしまうのですが。

さて、今回は半年に一度の企画となってきた「好きなアイドルランキング」をつづってみようかなと思います。

というか、確か去年もこの時期にこのネタを書いたような記憶が。

悪い意味で成長してないってことか。。。

去年書いた分で堀北真希ファンからの卒業を宣言し、半年前のものではおそらく引退するだろうと予感していた林未紀を1位に選んだのですが、この流れによって自分のアイドルへの熱情が枯渇しちゃったんですよね。

ミーハー心がまったく揺さぶられなくなったし、アイドルDVDもいっさい買わなくなってしまった。

そんな中で、アイドルについて考えることといったら「アイドルってなんなんだ?」という概念論であり、現状のアイドル産業に対する不満であり、無視しているものへの問題視であり、そして先細りしかない現状への不安であり。

つまり、もう誰もアイドルを信じていないんじゃないかって。応援している人もやっている本人も、「定型をこなしている」だけのことで、その行為そのものに没頭することや、ディティールを愛することにしか、その価値を見出していない。

でも、アイドルって職業以上の意味を持てるものだし、そうであって初めて肯定もされ、その存在証明ともなるんじゃないかって思うんですよね。

いまは、アキバ系アイドルはアキバ系アイドルファンが好きそうなスタイルを演じ、テレビなどで売れようとする自称アイドルは、その肩書きを利用するだけでほとんどは単なるタレントでしかなく、アイドルファン以外の同年代層にウケがいいキャラを作りこむだけ。

そこに欠落しているのは、もしかしたら本来的なイメージにあるような「子供からお年寄りまで愛される存在」という姿勢なんじゃないかって。

だから、これまでやってきたアイドルランキングからややマイナーチェンジする感覚で、今回のメンバーを選んで見ました。

なので、U-15との分離もやめました。

1位水本凛

いまテレビで見ることができる最もカワイイ子。これは、性的な目で見れないからこその邪念や躊躇を生まない肯定感でもあるのかなと。せつな的でしかない輝きを評価することには、自分の中でも賛否が交錯するんですが、長嶋茂雄だったりバルサだったりを好きだと言うくらいの、後ろめたさがない好意の感覚がこの順位を後押しするのです。

2位小池彩夢

王道アイドルのポテンシャルを持ち、それを装ってもなんの違和感もない15歳。いい子としての揺るぎなさをみんなで守ってあげたいです。

3位井上裕衣

名古屋テレビの新人女子アナ。もう女子アナへの興味はさっぱり失せたつもりだったんですが、この人のけがれのなさには軽く衝撃を受けました。ローカル局であることも利点で、このイメージを保ちながら長く活躍してもらいたいものです。

4位豊崎愛生

自分の中では声優の世代交代もテーマだったんですが、好きになろうと思った野中藍への思い入れが深まらず、かといって堀江由衣にもそろそろ限界を感じていた中、「ウミショー」でその声に興味を持った豊崎さんが、ソロデビューもともなってかなり「あり」な存在と育ってきました。ナチュラルさが魅力です。

5位北乃きい

メジャーなところで一番アイドル性を発揮できる稀有なタレント。かといって、アイドルアイドルしておらず、イマドキな気分もちゃんと表現できているのが可能性を感じさせるんですよねぇ。

6位南沢奈央

有力な次代のアイドル女優候補。この子も国民的アイドルたる器を持っているんですが、やや旧型の理想の娘像を背負っているのがネック。コアなファンには支持しやすいけど、時代性から破綻もしやすく、ファンの落胆も誘いやすいんですよね。

7位入来茉里

透明感があり、女性ウケの素養もあるんだけど、グランプリで足立梨花に負けたホリプロの子。活動が地味なんだけど、映画などでいい出会いがあったら引っ張りだこになれる素材と踏んでいます。

8位希月樹衣

レースクィーン兼グラビアアイドル。清潔感があって童顔で、アキバ界隈では間違いなく好まれる子だと思います。来年は事務所次第で雑誌のグラビアでお馴染みになれるはずです。

9位逢沢りな

女優として売り出す方針だったようだけど、どうにもパッとせずにグラビアなども始めた若手。川口春奈よりもヲタウケするはずだから、上手に売っていけばそれなりの知名度は得るはずです。ただ、名前がイマイチかなぁ。

10位多部未華子

自分的にはここら辺の順位がもっともしっくりくる田舎臭さがすばらしい女優さん。この子も映画女優をメインに、その地位をあげていく必要があるのでしょうな。

ちなみに11位以下は

11位伊藤綺夏

12位鎌田奈津美

13位岡本真也

14位矢神久美(SKE48)

15位保田真愛

16位村上友梨

17位渡辺青來

18位三澤紗千香

19位YU-KA(メアリーエンジェル)

20位高橋奈々(WECAN)

ある時期までは、自分なりに「この子は売れる」っていうのが分かったんですが、いまはもうなにも見えない、保障できない時代となってきました。

これからは、より運に偏ったブレイクか、事務所のゴリ推し頼みか、コアなファンによって生きながらえるかくらいしかないのでしょうが、本当にいい子はちゃんと売れ、生き残っていってもらいたいものです。

2009年12月24日 (木)

シーモネーター&DJ出し切った

ほら、痔が再発したじゃないですか。

なので、ここしばらくは慎重にやってるんですよ。

そのせいで、出てくるウンチもウサギみたいなものばかりに。

おかげで痛みも引いて、異常もない感じできてたんです。

だけど、それによって溜まっていた勢力が一気に押し寄せてきたんですよ。

これまでどおりに慎重に、踏ん張らずにやっていたら、その一大勢力が肛門に迫ってきて、リラックスした状態からポロポロだす調子では対応しきれないほど、かなりのボリュームが下界への解放を要求するんです。

でも、こちらとしては切れ痔の恐怖があるから力技に訴えることへの躊躇があり。

平穏な形でなんとかならないかと、ちょっと格闘してみたんです。

なんなら、一度体の中にお戻りいただけないかなんて相談もしつつ。

が、彼らの訴求力は凄まじく、肛門付近にとどまり続けるんですな。

その状態がまた気持ち悪くて。

さすがにこのままではダメだと観念し、ついに切れ痔悪化も覚悟して、フルパワー発揮を解禁することにして。

「みんな、オラに力を」とばかりにがんばるおいら。

なのに、いくら下半身をプルプル震わせても一線をなかなか越えてくれないんです。

いや、一瞬「これは脱腸ってやつか?」と疑い、このままだとどちらにせよ病院行きか?とすら頭によぎりました。

洋式でやっていたんですが、もしかしたら座ったままでは力が入りきらないのかも、と考え、軽く爪先立ちになってついに最後の賭けに出るおいら。

次の瞬間、奴らはニュルニュルニュル~っと喚起の歌声を上げながら便器に飛び込んでいきました。

その瞬間、なぜか「勝った」と思ったのは自分でも不思議なところですが、なんとかあのバリウム戦争のような傷つき方をせずにすみ、全身全霊を掛けた死闘は終わりを告げました。

あまりに壮絶な戦いだったため、トイレを出たあとはゲッソリとした感じとなり、足腰もフラフラになっていたのは言うまでもなく。

っていうか、一回まともに病院に行って、正しい診断をしてもらった方がいいってことなのかなぁ。

と、今回はシモネタ一本でお送りしました。

これは文字通りの体調が関係した問題であるためご了承ください。

2009年12月23日 (水)

タイガーまほう瓶

結局、エアギターブームってなんだったんでしょう。

ダイノジにあぶく銭を与えただけで、あとは誰も得をしなかったんじゃないかと。

競技として普及したとも思えないし、流行といっても誰もがマネして楽しめるほど、ウケがいいネタでもなかったし。

それに付随してテレビに出ていた金剛地って人も、ケータイ刑事シリーズも見なくなった自分ではいまなにをしているのかも分からないほど。

テレビ的にちょっと目新しい話題が欲しかった時期にたまたまぶつかった、タイミングだけのものだとしたら、その知名度が割に合わないと思っちゃうんですよねぇ。

かといって、知名度に相応しい騒がれ方が本人にとっていいことなのかっていう話もあるんですが。

いまなら、タイガー・ウッズは本心では「誰だってしてることやんけ」と思ってるんじゃないかなぁと想像したりします。

交通事故さえ起こさなかったら、バレずにいいイメージのままでいられたってことを思うと、それがあったのとなかったのとでの人生の分岐点のでかさといったらないなぁと。

だって、動く金が一般人の想像だにできない額なんですから。

これが本業が振るわなかったことが原因ならまだ分かるんです。

そして、法を犯したのなら叩かれても当然だとも。

でも、これは妻との信頼関係のみが問われる問題で、それ以外の人にはあれこれ言われる筋合いもなければ、関係ないといって突き放しても構わない話なんですよね。

さらに言えば、別にタイガー・ウッズだって普通の人間なわけで、なにを聖人君子を求めてるんだってことにもなり。

第一、アメリカなんか離婚率が高いわけだし、身近を見回したって理想的な夫婦関係を保っている家庭の方が希少なのはみんな知っているはずなんだから。

その程度のことでしかない結婚に、なにあるべき姿を押し付けてるんだと。

なんなら、タイガー・ウッズなんてなにやっても許されるんですよ。

金があって知名度があって地位があってなんだから、言えば周りははいはい動くし、金だって一通りの人間を動かすだけは軽く出せるんです。

実際、タイガーの周囲にいる人間は、誰も逆らわないでいるだろうし、不倫だといったところで、女性だってタイガーに抱かれることが世間話のレベルでは「イヤ」とか「ない」とか言うだろうけど、現実的なものとなったら拒否はしないだろうし、さらに金銭的にも十分すぎる見返りがともなっているなら喜んで近づくんじゃないかとも。

だから、これを問題視する向きには違和感ばかりを覚えるもので、現実がそこには存在していないのに、それによって現実が左右されちゃっているような感覚があるんですな。

話によると、この結婚だって事前に契約がなされていて、結婚10年経ったら妻にいくらか払う内容になっているそうなんですよ。

それってなんなんだって。

そして、結婚ってなんなのよって、そう思わされるばかりのニュースなんです。

2009年12月22日 (火)

劇場版「ワンピース STRONGWORLD」を見る

うちの町の地域の地名で、「小池」ってところがあるんです。

ありふれた名前なんですが、道路標識で東西南北を付して書かれているところがあって、そこで南地区のものに「小池南」って表記されているんですよね。

それを見るたびに、売れないアイドルみたいな名前だなぁって思ってしまい。

また、実際のアイドルでもそれに近い名前の子がいたりして、小池唯だとか小池凛だとか、まさにそういう路線なのが伺いしてるんです。

これが微妙にややこしいのが、小倉唯なんて子もいたりして、さらに小倉遥なんてのも知った日には、完全に誰が誰だかな状態になっちゃうんですな。

名前で売れるってもんでもないですが、名前のオリジナリティが印象深さに結びつく効果も、もっと理解して欲しいと名前フェチ的には思うわけです。

もちろん、その存在が圧倒的なら関係ないんですし、小倉優子だって普通の名前でも覚えやすさが利点になっているくらいですから。

なんなら、後発の方が既存のものを上回るのなら、その効果が響き渡るってなもんで、例えば明石家さんまなんかも、魚のさんまと互角な認知度だし、シチュエーション次第ではどちらのさんまのことを言っているのかをあえて説明しないといけないほどで。

「ワンピース」だって、これまでならファッションのことだってすぐに思えていたのが、「これは服のことですよ」とか追記しないといけないほど漫画の印象が強くなっていて。

だから、原作者の尾田栄一郎が手掛けた10作目の劇場版が初日からどの劇場でも満員御礼だっていうのも、もっと話題になっていいことだとすら思えて。

これが、先着150名に0巻プレゼントが惹きつけたものだとしても、そのムーブメントはヤマトやガンダム、エヴァと肩を並べるものだと言っていいんじゃないかなぁとすら。

いや、自分も最寄の映画館に初日に行ってみたんです。

朝は並んでるだろうけど、昼なら多少は空いているだろうなんて甘い見通しの下に。

それが、ホットケーキにシロップ塗りたくる以上の甘ったるい発想だったことはすぐに思い知らされ、劇場いっぱいに人が溢れかえり、劇場の外まで行列ができていたのを見、そしてその時点ですでに夜8時の公開までチケットが売り切れなんて看板が掲げられているのを見ちゃうと、根性なしの自分の心が折れるのに十分なインパクトでした。

「そっか、0巻は手に入らないかぁ」なんて思いながら帰宅したのですが、その後にこの反響を受けての増刷があることを知り、もしかしたらの思いを抱えてこの間劇場に行ったら、あの人込みがウソのような空きっぷりの中、映画を見ることができました。

淡い期待どおり、0巻の引換券ももらいつつ。

映画は、OPがピークだったかなぁ。

まず、映像がよかったんです。よく動いていた。

ひさしぶりにアニメの視覚における楽しさを堪能させてもらいました。

そして、壮大さも表現できていたし、アイデアとインパクトもあった。

なんというのか、ドラえもんの劇場版とか、夏休みに放送されていた「マジンガーZ対暗黒大将軍」みたいな、普段の作品とは違う見たことがない世界が見れるという期待感を持てたというのか。

それが、話が進むに連れて、手垢がついた有り体の内容となっていき。

それは、掘り下げの足りなさゆえとも言えて、ダフトグリーンという動物を寄せ付けない植物の設定があって、それによって守られる村があるんだけど、それゆえに権力者に搾取されているなんてところとか、その村の人たちが自分たちの幸せのために他人の不幸を考えているところとか、もっと深みを与えられたんじゃないかって思ったんです。

そこから、ダフトグリーンが倒れて動物たちの乱入があって、ルフィたちと敵との乱戦にからんでくるというラストになるんですが、それもあんまり活きていないのが勿体無かったし。

いや、その動物キャラたちが異常な成長をしているという設定になっているんですが、その造形は楽しかったんです。

横山光輝や永井豪が描く敵のロボットキャラくらいの奇想天外さがあって。

あと、ルフィたちの船上での賑やかじゃない状態の日常に突然、敵キャラとなるシキが訪れるというのも、ハッとさせられたり。

まぁまぁ。

名作となる可能性はあったけど、残念ながら惜しかったと言える出来だったというのが、個人的な感想です。

大体、シキが新世界に出てくるような大物の可能性を描いたとするなら、現状のルフィに倒されるというのはちょっとつまらなさがあるわけだし。

限界の二文字を連想しつつ、「うーん、でもなぁ」なんて口惜しむのでした。

2009年12月21日 (月)

M-1グランプリ2009の感想

最初、決勝進出者の顔ぶれを見たとき、女性初のチャンピオンを作りたいという狙いがあるのかなぁ、なんて思ったんです。

南海キャンディーズやハリセンボンといった、かつての決勝進出者たちを舞い戻らせたのは、その説得力を持たせるためなのかなぁと。

だって、どう考えてもテレビなどの仕事が忙しい面々なんだから、漫才の練りこみは他の舞台中心で活動しているだろう候補ほどではないはずなんだし。

この顔ぶれを見る前は、キングコングに取らせたいんだろうなぁなんて思ってたんですが。

初登場のハライチとパンクブーブーはまったく知らないといっていいコンビで、それゆえに優勝の可能性が高いとも思っていました。

イチローは凄いんだけど毎年のように200本安打をしちゃうから、それをして当たり前のように思えちゃうように、見慣れちゃうことでその良さがピンとこなくなるのが人間の認識なので。

などなどを考えて、なんとなく優勝候補として頭に思い描いていたのは南海キャンディーズとパンクブーブー、そしてナイツだったりしたのが事前の予想でした。

夕食をかき込んでテレビの前に急いで座り、放送を見させてもらったんですが、やはり前半は重たさがありました。

だけど、その傾向においてナイツがトップバッターだったのはある種よかったといえて、浅草をメインにしていることでの過剰さがない、だけどツボだけはしっかり抑えたネタ展開が実に効果的だったんです。

正直ナイツはあまり好みではないんですが、88点くらいつけてもいいんじゃないかって思いました。

2番手の南海キャンディーズは、ここで売れたことでふたりの距離ができたんだけど、またM-1によってよりを戻したみたいなストーリーもあって、最右翼じゃないかとすら思ってたんですが、残念ながらイマイチ出来でした。

なにか空回っていたような気すらして。ネタ自体も、割りと見覚えがあるものだったし。

これはないなぁってことで、82点が個人的評価でした。

3番手の東京ダイナマイトも、自分的にはあまり好みではなかったんですが、バカさ加減でジワジワくるところはあったので、85点かいなぁと。

4番手、ハリセンボンは、自分が女性優位という発想で見ちゃったところもあるんですが、審査員よりもちょっといい点数で87点って感じでした。

着実にポイントを抑えていったように思えたんですな。緊張してたのはよく伝わってきたけども。

だけど、5番手に登場の笑い飯がすべてをかっさらっていきました。

もう、圧倒的によかったんです。

ネタの独創性とWボケによる畳み込み、テンポも見事で文句なしでした。紳助がつけた100点は狙いすぎだと思いますが、98点くらいには値したんじゃないでしょうか。

こうなると、次のコンビが大変なんですが、6番手のハライチは初見の人が多いだろう中、外すことなくネタを見せられたんじゃないかなぁと。86点ってとこで。

内容自体は浅いなぁとは思ったんだけども。

モンスターエンジンの7番手は、この順番から言えば最も本命視してもいいとも思ったんですが、この人たちもどうにもハマるものを感じなくて、「どうなんだろう」って思ってみてしまい、そのとおりに終わっていったという印象です。84点かなぁ。

そして、8番手パンクブーブー。

ここが一番しっかりしてたんじゃないでしょうか。安定感なり、安心感があった。

なんというのか、笑いがちゃんと膨らんでいったんです。

あ、これは爆発力では笑い飯にかなわないけど、2番目だなぁと思いました。93点くらい?

最後に敗者復活のNONSTYLE。

ぶっちゃけ、もう新しさはないだろうってことで期待してなかったんですが、どうしてさすがの実力者ってところで、悪くなかったです。

笑いの量でもこの日3番目といえるほどの反響だったけど、じゃあ最初に出て確実に笑いを取ったナイツと比べるとそれほど差があるのかとも思い、その天秤の掛け方が分からなかったので同じ点数88点かなぁと思ったもので。

実際にファイナルに進んだのは笑い飯、パンクブーブー、NONSTYLEとなったんですが、松本や紳助が言っていたように笑い飯が1本目が良すぎたからそこがネックとなっていたんです。

で、そのとおりとなった。

パンクブーブーが漫才師としての実力を見せる出来を発揮して、グランプリとして評価する上で十分に優れていたんですよね。

だけど、自分はチンポジを最後に連呼した笑い飯に爆笑し、その心意気に一本を上げたい気分となりました。

そのふざけ方が彼らを連続してM-1決勝に進出させたんだろうし、そんなんだからなかなか一般のブレイクをしないんだろうし、だから消えることもないんだろうと。

パンクブーブーも、優勝はしたけどこれで芸能生活が保障されたとは思えないし、来年は忙しいのでしょうが、それがバブルで終わる可能性のほうが高いとすら思えるんです。

肩書きはプラスばかりではないってことを、このM-1なりキングオブコントを見るとどうしても思ってしまうんですよねぇ。

2009年12月20日 (日)

オーセンティックスノー

今年、初の雪を見ました。なんて言ったら語弊があるのは分かっていて、それは誰もがする勘違いである「すでに1月や2月で降ってるじゃん」っていう話と、もうひとつ個人的な体験からの比較で、秋に行ったカナダでまさかの雪に遭遇してるんですよね。

まぁ、こちとらこの地域ではそれなりの積雪量を誇る地区だけに、12月の頭にはすでにスタッドレスタイヤへの交換は済ませていて、雪が降った時に対応するためのアイテムも当然のように揃えての冬対策はしてあったので、ひざ上ほどの降雪にもほぼ問題なく対処できたりはしたのですが。

だけど、できれば雪はこれっきりにしてもらいたいなぁっていうのが本心で、子供の頃なら無邪気に喜び、楽しめたものでも、大人になると弊害ばかりが先に立つんですな。

そりゃ、ただ舞い散る程度なら別に構わないんですけど、雪かきが必要だとか、道路がでこぼこになるようだと、生活に支障をきたすんです。

都会の人は他人事だから「キレイだなぁ」ですむんでしょうが、こっちサイドから見ていると「その程度の雪で?!」ってくらいでパニックになるのも都会なんですし。

結局、イメージだけで判断しちゃう安易さが敵だってことなんでしょうし、リアリティがない人からの理解がないこともストレスやプレッシャーになるってことなんでしょう。

だから、「富士山でも冬は危険だ」って言われても、誰もピンときてなかったと思うんです。

これは、「イッテQ!」でウッチャンがチャレンジすることになった企画での前振りで言われていたフレーズなんですが、自分もあまり信じてなかったところがあるんですね。

だけど、まさか番組を見る前にその現実を思い知らされるとは思ってもいませんでした。

片山右京が登山などをしているのは、これは「イッテQ!」の裏番組である「ジャンクSPORTS」などで知ってはいたのですが、おそらく世間的に認知されたのはこの遭難のニュースがきっかけとなったのは皮肉の一言で、だってこれによってかなりの期間で自粛を余儀なくされるだろうからと。

一報を聞いたときは、片山右京は無事だったってことで軽いニュースで過ぎ去っていくのかなぁって感じだったんですが、同行したメンバーの安否が危ないという情報から、死亡確認という流れまでを受けて、きっと多くの人が認識を改めたんじゃないかって。

当人たちも、まさか軽い気持ちで行ったわけではないんでしょうが、その後にアフリカの有名な山を登る予定だってと聞いて、こんなところで命の危険に見舞われるなんて思ってもいなかったんでしょうし。

だけど、自分の想像力はなお欠如しているなぁって思うのは、この事故によってその「イッテQ!」の放送がどうなるだろうと心配してしまっている点にあったりして。

どうやら、年明けのスペシャルでこの模様は放送される予定だったらしく、当然すでに登山は成功のうちに終わっているわけなんです。

いまごろ、番組スタッフは喧々諤々の議論をしているんじゃないでしょうか。

このご時世だから、放送の自粛が最も堅い判断なんでしょうが、それをやるとこの富士山登頂の理由である、1年かけてやる2011年の絶景カレンダー作りそのものを揺るがすことにもなるし、なにより目先のスペシャルに穴があくことになるんですな。

ファンとしては、この困難さを知ったことで一層、ウッチャンの努力を無にしてもらいたくないとも思うし。

だから、きっと編集の段階では笑いを交えた内容になっているんでしょうが、これをよりドキュメントタッチにして、笑いも緊迫感から出るユーモア程度に押さえ、そして「我々も放送するかどうか迷った」とあえてナレーションで言っちゃうくらいにして、それでもその過酷さを認識してもらうためにという流れを作ってオンエアにしたらいいんじゃないかなぁって。

もし片山右京のお仲間さんも助かっていて、スペシャルの収録がまだだったなら、その難しさを片山さんを迎えることで語ってもらうということもできたのでしょうけど。

いまはただご冥福を祈りつつ、それとは別の道を模索してもらいたいと思うのでした。

2009年12月19日 (土)

アンリの手が本当に触れたものは

そういえば、押尾再逮捕に関連して、彼の元マネージャーも逮捕されているんですよねぇ。

いや、これはもしかしたら押尾本人よりもいまの本音を聞いてみたいところで、プライベートから親しいほどの関係だったらまだしも、本当に単なる仕事としての付き合いでしかなく、被害女性の携帯を捨てたことを罪とされたようだけど、それだって「押尾学のために」というより、「所属タレントを守るために」でしかない発想がさせたことだとしたら、きっといま頭の中を支配しているのは「なんでこんな男のために」だろうし、「仕事を忠実にしただけなのに」かもしれないんだろうなって。

だとしたら、この人は仕事ができる人だったと言えるかもしれないし、逮捕という結果につながるまでも「できる奴」という認識がされていたんじゃないかなぁって思ったんです。

もしかしたら、携帯を捨てるという判断を出来ないような奴は、マネージャーとして失格だったとすら言われ、そんな選択をできるからいままで芸能界でやってこれたとすら。

これは、正義とか公平性といった次元とはまた別の、その世界で認められるかどうかの基準が作用しているんじゃないかと思うんですよね。

それで思ったのは、先日仕事をしていて自分からすると理不尽なキレ方をされたんですが、ようは「俺らの課に必要だから、お前らはその分犠牲になれ」と端的に言えばそんな主張をされたんです。

聞いた瞬間、「はぁ?」ってなものだったんですが、きっとそんな腐った発想をのけのけと言えてしまうような空気が、その人たちの現場には自然と漂っていて、それを背景にしているからそんなことが強気になって言えたんだろうなって。

だから、それを言った人間は「よく言った」という賛同や後押しが背中から飛び交っていて、そこにある理不尽さは思いも寄らないくらいの頭になっているんだろうと。

そこで、改めて思い出したのが今年のサッカー界での最大のトピックとなった、アンリのハンド事件だったりして。

ワールドカップ出場を決めるプレーオフで、アンリはハンドをしながらも決勝点をアシストして大問題となったんですが、それについて審判に自らの過失を申告しなかったことを責める意見が多くあったようですが、人間誰しもそんな英雄的な行動は取れないし、自分も自分ごととして考えたら、その場はなし崩し的になかったことにするだろうなぁって思ったんです。

人間の小ささに共感すらしたくらいに。

だけど、ふと考えたのは内輪の目を気にしての黙秘だったのかなぁっていうことで。

エブラなんかは、「あれで審判に自ら告発したら、なにいい子ぶってんだと思っただろう」とコメントしてるように、俺らが勝ち上がるためには必要悪だくらいの空気がそこにはあったようなんです。

実際、あそこで勝つか負けるかでは段違いの波及効果があって、彼自身についているスポンサーの評価も左右するだろうし、フランス国内での反響も違えば、他の選手の注目どの違いからくる利益も雲泥の差となってきて。

その背負うもの様々が、ハンドという罪をうやむやにしようとさせたのだとしたら、それは共感できないなぁと手のひら返しをしてしまい。

客観性なき、内輪のみの満足は、なにも発展させないし、なんなら8点の人間しか作らないんです。

ハンドをしたという告白も、自分がいい子になるためではなく、本当の意味で自分が所属する集団にとって価値があることだと思えるのなら、それにこそ価値があったんじゃないかなぁって、そう思ったりしたのでした。

しかし、これによってアンリのキャリアはこれが振り返るときの最初の話題になってしまったねぇ。

2009年12月18日 (金)

女性はフワフワしたがっている

で、結局ハイandマイティカラーさんたちの新Vo.は誰になったのでしょうか。

自分が疎いことに問題があるのかもしれませんが、まったく情報が耳に入ってこないのです。

それ以前に、彼ら自身がいまなにをしているのかもサッパリで、こうなってはドリカム中村という高物件を得たマーキーさんの一人勝ちということになるような。

これは不景気ゆえにいっそうそう思わせるのかもしれませんが、女性の社会進出が持てはやされた時代がウソのように、玉の輿的な結婚をすることが成功者みたいな風潮になってきているような気さえするのは自分だけでしょうか。

モー娘だって、いつのまにか結婚したメンバーばかりがのし上がってきているし。

なにが幸せかなんて分からないし、いまが幸せでもそれがずっと続くとも限らないのですが、周囲が持つイメージに沿ったものを得るにはより競争が激化してきているのでしょうかねぇ。

なのに、なぜかハイカラさんの話をして思い出したのが詩音という女性アーティストのことで、この人は麻薬をやってたとかで逮捕されたのを聞いて、ファンの子は「ショック」とか言ってたのですが、非モテの世界から眺めているとなんら違和感がない出来事で、「そりゃ、やってても不思議はないわな」てな感じだったんですよね。

この報道を聞いて、すぐに押尾学を連想したのは自分だけではないはずで、直接の関係はないのかもしれないけど、同じ環境を生きていたんだろうなぁとは用意に想像がついてしまい。

そして。

これを「ショック」と言っていたのが、ミクシィの日記とかで見るに女性が多かったことを思うと、押尾のそうだし、違う麻薬関係の事件で摘発された有名人もそうだけど、若い女性が好きだというタレントほど、いかにも「麻薬とかやっていそうなんだよねぇ」と思ってしまったんです。

総じて言えば、イケてる人たちというのか。

これはなんなんでしょうか。

前にも書いたと思うんですが、イケてないことの総本山であるヲタたちは、見るからに薬とかやってなさそうなんです。

この関係性たるや。

別に、クラブとか行ってたり、派手なメイクやファッションをしている人たちを、「お前らもやってるんだろ?」とか決め付けてやっても、オタクはキモイと差別された歴史を思えばなんら差し支えないんだけど、「そういう人たちはひとつ思うのは生きてて楽しいんだろうなぁ」ってことで、それはどこかでちゃんと夢を見られているんだろうなってことなんですな。

それによって、地に足が着かないほどフワフワできちゃうし、そうなりたいという願望があるとも。

だから、その延長線上に麻薬のような文字通りにフワフワできちゃう環境が存在して、バカになれるほど楽しい時間を過ごせる可能性が担保されているという。

自分がモテないのは、ルックスの問題やコミュニケーション能力の問題が大いにあるのでしょうが、もうひとつデカイのはそういうフワフワさせてくれないから、与える印象が現実的過ぎるからっていうのもあるんだろうなって、そう思ってしまうんです。

「つまらない」の枕詞がつくようなタイプの現実。

だから、「お前を一生幸せにする」と言っても、なんら説得力がない。

だけど、女性がより夢を見られるような人たちがそれを口にしたとして、実は「お前を“一瞬”幸せにする」でしかないっていうことは、その幻想の心地よさに負けてしまう現実でもあるんでしょうねぇ。

2009年12月17日 (木)

時間をかけて考えた南アワールドカップの勝ち抜け理論

自分の朝の通勤時間にやっているラジオで、月曜から木曜までメインDJとして中西哲生がしゃべっているんですわ。

これがまた、カツゼツが悪いんですな。

テレビだと、見てくれが悪くないからなんとなく通用している感じがあるんですが、声だけになるとその良さがなんにも活きてこない。

さらに、アドリブも特に利くわけでもなく、ユーモアセンスもイマイチとなると、これはリスナーからの反響はどうなんだろうと思ってしまい。

アシスタントの女性もあからさまな愛想笑いを連発しているし、どういう契約になっているのか分からないけど、金曜日担当のリサ・ステッグマイヤーの聞きやすさと比べるとその差は歴然なんで、できれば早期に善処してもらった方がありがたいです。

中西氏については、もうすぐワールドカップもあることだし、そっちの仕事に専念してもらうこととして。

ワールドカップの組み合わせ抽選後にあった「GetSports」も、ちゃんと存在感を示せていたことだし。

とりあえず、この期間でいろんな番組や雑誌を見て、この組み合わせ結果のことを考えてたんですが、改めてこれまでの大会と比べるとバランスが良い振り分けになっているなぁというのがまずの感想で。

グループGが死のグループと言われているけど、アフリカ勢が全体として一時ほどの隆盛を誇っていない現状があるから、言うほどのことになっていないし。

逆に、グループCはイングランドが楽勝で、グループFはイタリアが楽だろうなぁとは思うんですが。

このどっちかに日本が入ってくれたら少しは気楽だったのでしょうが、そうなったらそうなったで、日本でのムードが緩みがちになり、これで予選敗退となったら本当にソッポを向かれてしまうので、そういう意味でもまずまずのバランス感覚が発揮されたと言えるのかなぁって。

その上で、日本がどうすればグループリーグ突破をできるのかを思案したのですが、いまのところの見方ではデンマークに勝ってあとは引き分けというのが有力なものとなっていますが、自分は初戦のカメルーンが最も勝てる確率が高く、逆にここで勝たないと予選突破は危ういんじゃないかなと思うんです。

これは前回大会の記憶も根深くある中で、まず勝って勢いに乗らないと重たさを引きづると思うんですよね。

それに、オランダも初戦を制するとするなら、互いに1勝同士という関係であれば、試合展開の中で引き分けという流れになったなら、相手も割と無難にこなしてくれそうだなぁっていう期待感もあり。

あとは、いまのところの見立てで一番勝てるだろうデンマークを相手に、あわよくば勝利で、悪くても引き分けとなれば、なんとか2位には滑り込めるんじゃないかなと。

だけど、これはNHKで山本昌邦だったかな?が言っていた「ベスト4を目指すなら」っていう話で言えば、予選は1位通過をする必要があるんです。

そうすると、楽なトーナメント表に進めるからという。

夢を見るためには、夢のような過程を求めろってことなんでしょうが、なにがどう転ぶか分からないだけに、まずは自分たちが万全であることに集中してもらいたいものですな。

2009年12月16日 (水)

尾田栄一郎本人を意識する

痔が再発しました。

これは、自分が不衛生にしてたからというより、カナダ旅行に行っていたために会社の健康診断を受けられず、この時期にまでズレこんだ受診の際、バリウムを飲まされたのですが、それがなかなか排泄されず、やっと出た最後ッぺが堅くなっていて、「痛ッ」という思いをしたときに切れ痔となった模様なんです。

なんで健康のためにやったことが、不健康のきっかけになっているのかという。

大体が、この胃の検査を受けるまでが苦痛で、胃を膨らませる薬で苦しい思いをして、さらにまずいバリウムを飲むのが辛く、そんな状態のままに色んな大勢をとらされての検査という一連の流れがイヤなんです。

先月には腰をやり、今月でお尻をという畳み掛け。

今年の始まりも連続して不幸が襲ったのですが、締めも残念さばかりが先立つんですなぁ。

年末にはもう一度、カイロプラクティックに行くだろうし。

そういえば、漫画家も座ってばかりの作業だから腰を痛めるそうだし、実際に「ワンピース」の尾田栄一郎も「Switch」でそう言っていました。

そうそう。

この「Switch」も、ワンピース特集ってことで買ったのはほぼ初めてとなるのかなぁ。

ミスチル桜井と尾田栄一郎との対談ってことで、ちょっとワクワク感もあったりしての購入でした。

そして、中身を読み進めてみると。

なんというのか、内容よりも両者の違いの鮮明さが興味深くして、もしかしたらファンの数でいえば互角かもしれないけど、その立場によってスタンスが大分と差があるんだなぁって思ったんです。

やはり、より体感として知っているミスチル桜井の方が大人なんですな。

尾田栄一郎との比較で言えば、尾田が感じていないことを知っているし、それらを体験したことで越えたハードルがいくつもある。

なので、どうしても尾田の方が無邪気さを強く感じ、幼い虚栄心を抱えていられる、ある種の幸せがあるのかなぁとも。

そこにファン層の違いもあるのだろうし、尾田側にフォーカスすれば、その幼さゆえにジャンプ作品として人気を保っていられるのだろうなぁと。

「ワンピース」の最新刊でも、他人の意見はいらないと断言し、担当編集が変わるたびにそう宣告するとしていたのも、その一端を垣間見せているし。

だけど、先達たちを見てもその無邪気さをみんな持っていることを思うと、漫画家という職業にとっては必要な要素なのかもしれませんな。

あと、同じ雑誌上で尾田氏が語っていたことで、こっちの方が興味深かったというのが、漫画家は読者の反響がなかなか分からないって話で、ファンレターは女の子からがほとんどだって言ってたんです。

だから、「それを読者の声と考えて、やがて少女漫画になっていく作品がある」という感じ方をしていて、なるほどなぁって。

ホント、女性の方が積極的に自分の意見を伝えようとするんです。

自分ですら、ミクシィとか他のSNSをやっていても、コメントがつくのはまぁ女性からばかりなんですよね。

これは、妙な実感を持っての納得をしたものです。

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