いま、アイドルの再定義をするべき
堀北真希のファンクラブ更新を伝えるDMが届きました。
最初から継続する気はなかったのですが、そこに書かれていたあまりに事務的な文面に愕然とし、「あぁ、やめるつもりでいてよかった」とその決断を肯定している自分がいたりして。
だって、「いつも堀北真希を応援していただきありがとうございます。下部添付払込票にてコンビニエンスストア・郵便局でお支払いください」ってだけ書いてあって、最初なんのことかすら分からなかったんです。
よく見たら「ファンクラブ会費」という文字があったんですが、その項目が「商品名」になってるんですよね。
あまりにも素っ気無いし、ビジネスライクだし、ファンの気持ちを考えてもいなければ、事務所サイドの気遣いすら感じられず。
大体が、このファンクラブは年に4回の会報だけのことで、あとはたまにFC公式通販サイトでサイン入りグッズのプレゼント抽選で、FC会員のみが権利があるっていうだけの価値しかなく。
入会した当時は、いつかはFCイベントとかあったり、もっと会報も充実して独自のコーナーが盛りだくさんな楽しいものになると期待してたのに。
そのせいなのか、自分に届いた払込票入りの更新通知なんですが、顧客番号っていうのが書かれていて、それが86番だったんです。
自分の会員番号が300番台中盤だっていうことを思うと、自分より先に入った300近い会員が辞めてるってことなんですよね。
そんな初期から応援している人なのにも関わらず。
その類に漏れずファンを卒業する自分が言うのもなんですが、いい時はそれでもいいんだろうけど、悪い状況になるほどファンの力が必要になるんだから、ファンを大事にする労力も使ってくれよと思うのでした。
こんな状態なので、このブログで定期的にやっている「好きなアイドルランキング」も、去年の12月にやって以降、なかなか更新することができずにいます。
自分の中では世代交代の時期なんですが、新しい子が出てこないんです。
一応、世間的にも南沢奈央や北乃きいが次代のスター候補になってきているんですが、ちょっと路線に乗っかったものに見えてしまい、そこまで気持ちがついていかず。
かといって、新しいアイドルっていうのがユニットだったりテレビ企画だったり、そうでなければ撮影会だ地下アイドルだっていうものになってしまい。
できあがった土壌の中で無難にこなす仕事に、なんというのか成り下がってるんですな、アイドルっていうのが。心得ているつまらなさというのか。
だから、アイドルファンは鮮度だけを追い求め、業界もより低年齢化が進行しているのでしょう。
でも、それだと「その年齢ではカワイイんだけど、将来的には・・・」が主流になる矛盾もあって、使い捨て商品にしちゃうことで育たないんです、人材が。
かといって、ローティーンでキレイ系となると、すでに外見上の演出に自覚的すぎて、これはこれでつまんない素材になってるのが多く。
時代、なんでしょうな。
さらに追い討ちをかけるように、次にブレイクすることを期待して追っ掛けていた彩木里紗ちゃんは事務所を辞めちゃうし、橘麗美ちゃんも芸能界を引退するっていうし。
前から思ってるんですが、アイドルというものの再構築をする時期に来ているし、アイドルでいることが幸せでないといけないと思うんですよね。
そのためには、ファンがより直接的にタレントを支えるような仕組みを作り、小向某が言うようなすぐに脱ぐとか肉体接待なんかしなくても食べていける環境を用意するべきで。
その中で、アイドルでいることが居心地がよい人はファンとの関係で肯定されることを主務とし、他の夢があってアイドルは雌伏の期間であり、次へのステップにしたい人には、ファンと一緒にその夢を追いかけるストーリーの共有に意味を持たせるようにするべきなんじゃないかと。
アイドルファンドなんていうのもあったけど、もっとハードルが低い投資意識でやっていけると思うんですけどねぇ。


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