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2009年7月 3日 (金)

自分はNHK「名将の采配」を見てる人です

もう終わっちゃったのでしょうか、あのマニアック映像。

テレビ愛知の女子アナがチアガール姿で視聴者プレゼントの告知をしていたんですが、3人のうち荒井千里アナ以外のクオリティが本当に残念なので、いくら女子アナブームと言えどもこれは凄い勝負に出たなぁと思わされたんです。

なんだろう。

話題になることだけを目的とするなら、ある種見事な戦略だとは思うのですが、もし俗に言う萌え要素を狙ってのものだったとしたら、これは大暴投をしてますよと教えてあげたいような。

本人たちだってきっと望んでやってるわけじゃないはずだし、ええさらしもんになってるだけと言えて。

ニーズを見誤るのもエライことになるんだけど、ニーズを狙いすぎても外すぞという教訓のような企画なんじゃないでしょうか。

そう思うと、こちらもかなり微妙なことをやってくれるなぁと思わされて。

残念ながら、こちらは終了がすでに決まっているものなんですが。

NHKで「名将の采配」っていう30分番組が先月から始まっていて、どうやら今月で終わるそうなんですが、これは誰がやろうと言い出し、なにを狙い、どこに勝算があったのだろうと考え込んでしまう内容なんです。

おそらく、歴女ブームってやつに乗っかり、歴史ものの番組を立ち上げるみたいな話が出て、そこでもしかしたら筋金入りの歴史マニアが武将の戦術をテーマにやりたいという野心を持って、強引に推し進めたんじゃないかと勝手に邪推しています。

もちろんそのままのパッケージングでは企画としてあまりに地味なので、「タレントを呼んでバラエティっぽい雰囲気を作り、そこで視聴者のハードルを下げる工夫をします」みたいな企画書を作ったんでしょうが、大体が名将が有名な合戦にどんな策謀を練って勝利したかなんてこと自体、よほどの愛好家じゃないと見る意欲すら湧かないわけなんです。

それが例え歴女と言われる人だって、作戦自体がどうこうなんかより、戦いでカッコイイ勇姿を見せてくれた方がうれしいっていう話で、それをジオラマを使って部隊をどう進めたとか素人のタレントが分析ごっこしたところで、なんにも楽しくはないという。

とか言いながら、自分は思いっきり食いついてチェックしちゃってるんですが、もし最初から2ヶ月限定だったというなら、ディアゴスティーニじゃないけどスタート時点で取り上げる戦いをリストアップしておいてくれた方が見やすかったし、時代ごとに追っていけば戦術の進化という検証も出来れば、「あの時はこの条件はこう作用したけど、今回はこちらに転んだ」なんていう関連性じゃないけど、つながりで見せることもできたはずで。

その上で、やはりそこらのタレントではなくて、作家だったり評論家、または押井守みたいな愛好家を呼んでのよもやま話をするっていう内容が、マニアにはうれしかったなぁって。

または、よくある「if」っていう遊び方で、「もしも戦況がこうだったらどうなっていた」とか、○○が生きていたらとかいう雑談の方がヲタ心をくすぐったのに。

ブームに乗っかっただろ無茶番組だったんだから、無茶をしとおして欲しかったなぁといまの段階で思ってしまいました。

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