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2009年12月22日 (火)

劇場版「ワンピース STRONGWORLD」を見る

うちの町の地域の地名で、「小池」ってところがあるんです。

ありふれた名前なんですが、道路標識で東西南北を付して書かれているところがあって、そこで南地区のものに「小池南」って表記されているんですよね。

それを見るたびに、売れないアイドルみたいな名前だなぁって思ってしまい。

また、実際のアイドルでもそれに近い名前の子がいたりして、小池唯だとか小池凛だとか、まさにそういう路線なのが伺いしてるんです。

これが微妙にややこしいのが、小倉唯なんて子もいたりして、さらに小倉遥なんてのも知った日には、完全に誰が誰だかな状態になっちゃうんですな。

名前で売れるってもんでもないですが、名前のオリジナリティが印象深さに結びつく効果も、もっと理解して欲しいと名前フェチ的には思うわけです。

もちろん、その存在が圧倒的なら関係ないんですし、小倉優子だって普通の名前でも覚えやすさが利点になっているくらいですから。

なんなら、後発の方が既存のものを上回るのなら、その効果が響き渡るってなもんで、例えば明石家さんまなんかも、魚のさんまと互角な認知度だし、シチュエーション次第ではどちらのさんまのことを言っているのかをあえて説明しないといけないほどで。

「ワンピース」だって、これまでならファッションのことだってすぐに思えていたのが、「これは服のことですよ」とか追記しないといけないほど漫画の印象が強くなっていて。

だから、原作者の尾田栄一郎が手掛けた10作目の劇場版が初日からどの劇場でも満員御礼だっていうのも、もっと話題になっていいことだとすら思えて。

これが、先着150名に0巻プレゼントが惹きつけたものだとしても、そのムーブメントはヤマトやガンダム、エヴァと肩を並べるものだと言っていいんじゃないかなぁとすら。

いや、自分も最寄の映画館に初日に行ってみたんです。

朝は並んでるだろうけど、昼なら多少は空いているだろうなんて甘い見通しの下に。

それが、ホットケーキにシロップ塗りたくる以上の甘ったるい発想だったことはすぐに思い知らされ、劇場いっぱいに人が溢れかえり、劇場の外まで行列ができていたのを見、そしてその時点ですでに夜8時の公開までチケットが売り切れなんて看板が掲げられているのを見ちゃうと、根性なしの自分の心が折れるのに十分なインパクトでした。

「そっか、0巻は手に入らないかぁ」なんて思いながら帰宅したのですが、その後にこの反響を受けての増刷があることを知り、もしかしたらの思いを抱えてこの間劇場に行ったら、あの人込みがウソのような空きっぷりの中、映画を見ることができました。

淡い期待どおり、0巻の引換券ももらいつつ。

映画は、OPがピークだったかなぁ。

まず、映像がよかったんです。よく動いていた。

ひさしぶりにアニメの視覚における楽しさを堪能させてもらいました。

そして、壮大さも表現できていたし、アイデアとインパクトもあった。

なんというのか、ドラえもんの劇場版とか、夏休みに放送されていた「マジンガーZ対暗黒大将軍」みたいな、普段の作品とは違う見たことがない世界が見れるという期待感を持てたというのか。

それが、話が進むに連れて、手垢がついた有り体の内容となっていき。

それは、掘り下げの足りなさゆえとも言えて、ダフトグリーンという動物を寄せ付けない植物の設定があって、それによって守られる村があるんだけど、それゆえに権力者に搾取されているなんてところとか、その村の人たちが自分たちの幸せのために他人の不幸を考えているところとか、もっと深みを与えられたんじゃないかって思ったんです。

そこから、ダフトグリーンが倒れて動物たちの乱入があって、ルフィたちと敵との乱戦にからんでくるというラストになるんですが、それもあんまり活きていないのが勿体無かったし。

いや、その動物キャラたちが異常な成長をしているという設定になっているんですが、その造形は楽しかったんです。

横山光輝や永井豪が描く敵のロボットキャラくらいの奇想天外さがあって。

あと、ルフィたちの船上での賑やかじゃない状態の日常に突然、敵キャラとなるシキが訪れるというのも、ハッとさせられたり。

まぁまぁ。

名作となる可能性はあったけど、残念ながら惜しかったと言える出来だったというのが、個人的な感想です。

大体、シキが新世界に出てくるような大物の可能性を描いたとするなら、現状のルフィに倒されるというのはちょっとつまらなさがあるわけだし。

限界の二文字を連想しつつ、「うーん、でもなぁ」なんて口惜しむのでした。

2009年12月16日 (水)

尾田栄一郎本人を意識する

痔が再発しました。

これは、自分が不衛生にしてたからというより、カナダ旅行に行っていたために会社の健康診断を受けられず、この時期にまでズレこんだ受診の際、バリウムを飲まされたのですが、それがなかなか排泄されず、やっと出た最後ッぺが堅くなっていて、「痛ッ」という思いをしたときに切れ痔となった模様なんです。

なんで健康のためにやったことが、不健康のきっかけになっているのかという。

大体が、この胃の検査を受けるまでが苦痛で、胃を膨らませる薬で苦しい思いをして、さらにまずいバリウムを飲むのが辛く、そんな状態のままに色んな大勢をとらされての検査という一連の流れがイヤなんです。

先月には腰をやり、今月でお尻をという畳み掛け。

今年の始まりも連続して不幸が襲ったのですが、締めも残念さばかりが先立つんですなぁ。

年末にはもう一度、カイロプラクティックに行くだろうし。

そういえば、漫画家も座ってばかりの作業だから腰を痛めるそうだし、実際に「ワンピース」の尾田栄一郎も「Switch」でそう言っていました。

そうそう。

この「Switch」も、ワンピース特集ってことで買ったのはほぼ初めてとなるのかなぁ。

ミスチル桜井と尾田栄一郎との対談ってことで、ちょっとワクワク感もあったりしての購入でした。

そして、中身を読み進めてみると。

なんというのか、内容よりも両者の違いの鮮明さが興味深くして、もしかしたらファンの数でいえば互角かもしれないけど、その立場によってスタンスが大分と差があるんだなぁって思ったんです。

やはり、より体感として知っているミスチル桜井の方が大人なんですな。

尾田栄一郎との比較で言えば、尾田が感じていないことを知っているし、それらを体験したことで越えたハードルがいくつもある。

なので、どうしても尾田の方が無邪気さを強く感じ、幼い虚栄心を抱えていられる、ある種の幸せがあるのかなぁとも。

そこにファン層の違いもあるのだろうし、尾田側にフォーカスすれば、その幼さゆえにジャンプ作品として人気を保っていられるのだろうなぁと。

「ワンピース」の最新刊でも、他人の意見はいらないと断言し、担当編集が変わるたびにそう宣告するとしていたのも、その一端を垣間見せているし。

だけど、先達たちを見てもその無邪気さをみんな持っていることを思うと、漫画家という職業にとっては必要な要素なのかもしれませんな。

あと、同じ雑誌上で尾田氏が語っていたことで、こっちの方が興味深かったというのが、漫画家は読者の反響がなかなか分からないって話で、ファンレターは女の子からがほとんどだって言ってたんです。

だから、「それを読者の声と考えて、やがて少女漫画になっていく作品がある」という感じ方をしていて、なるほどなぁって。

ホント、女性の方が積極的に自分の意見を伝えようとするんです。

自分ですら、ミクシィとか他のSNSをやっていても、コメントがつくのはまぁ女性からばかりなんですよね。

これは、妙な実感を持っての納得をしたものです。

2009年11月28日 (土)

血迷いきれなかったZIP-FM

行きの車でZIP-FMに周波数を合わせたら、「今日は一日アニソンデー」みたいに叫んでいたので、まず耳を疑い。

開局以来、東海地区で初めて洋楽中心にやってきた、こだわりで硬派なラジオ局だったZIPなので、まさかそこから率先してアニソンなんて言葉が出てくるとは。

聞いていると、本当に「キン肉マン」とか流れてきて、「うわぁ、このまま家にUターンしてぇ」と思ってしまったのはヲタのしょうがない性なのか。

水樹奈々の紅白決定特需かぁ?とか思いつつ、まさかそう早い対応はできないだろうとか、ひとりで妄想が先走ってしまいました。

なので、仕事中もこのことが頭をよぎりまくり。

日曜日だったらずっと付き合ったのにという発想をしつつ、それでもHPでオンエア楽曲をチェックできるから、まずそれでどんなスタンスなのかを推し量りつつ、もしかなりコアなことをやってくれたなら「ラジオの起こしをしてるとこを必死で探してみよう」というのが興奮しながらの考え方。

一方、冷静な部分が発した信号からは、リミックス系でオシャレなのが多いし、一時期のそこらでやっていたアニソン特集がごとく、「懐かしい」と言わせときゃいいというものでしょ?な気持ちもあったり。

なにより、FMのDJがアニソンを好意的であるとは思えないってことから、かなり冷めた、なんならバカにした紹介とかする奴もいるんだろうなぁという危惧すら芽生えて。

そんな、様々な思いを交錯させながらの帰宅の徒で聞いたZIP-FMは。

やはりというのか、その時間帯のDJケンマスイが残念なしゃべりを繰り広げていました。

真面目にやってられないってことなんでしょうが、毒を吐くにしてもセンスがないことこの上なかったのが、「こういうときにその人の器を見せちゃうものなんだなぁ」なんて違うところで得心したり。

晩飯を食ったあと、さっそくホームページでオンエアリストを見てみたんですが、これがまぁある種の予想通りで、懐かしのアニソンとリミックスがほとんどで、あとは申し訳程度に「けいおん」とMay’nと「涼宮ハルヒ」で、トドメはアホみたいに「残酷な天使のテーゼ」をかけとけばいいっていう調子で。

May’nについては、そもそもが中林芽依なわけなんで、ZIP自身が猛烈プッシュしていた時期もあったはずなのに、自分が聞いたときはそれすらいっさい触れずだったんですよねぇ。

うーん、なんやかんやと残念でした。

なんなら、イマドキのイケてるアーティストたちもこぞってタイアップしてるわけで、それを「実はアニソンなんですよ」という紹介だってできたはずなのに、そこはあえて目をそむけているのが悪意があるとすら。

最大のサプライズが、CMでアニメイトが流れたことだっていうのは、どう判断したらいいことなのか。

「アニソン特集をやった」という事実のみをもって、がんばったと、未来がある行為だったってことなのでしょうかねぇ。

どうせZIP側も、あくまで単なるイベントでしかなく、そこにはなんの意図もなければ感じ入る部分もない状態から、それこそ「懐かしいなぁ」とかの感想と、「へぇ、いまアニソン盛り上がってるんだねぇ」くらいの感想が狙いだったんでしょうし。

だけど、おそらくリクエスト数だけを言えば、開局以来最多だったんじゃないかなぁって、そう推測するんですよねぇ。それを知る由はないのでしょうか。

FM-AICHIも神田朱未の番組を立ち上げたくらいだし、この試みの結果として、ZIP-FMもなんらかの可能性を残してくれてもいいんじゃないかなぁなんて思ってしまうのでした。

ZIP的にカッコイイと評価できるアニソンを掛ける番組とか、さぁ。

2009年11月26日 (木)

2009秋冬アニメを総チェックする

JINって聞いたら、いまなら誰でもTBSでやっている江戸時代にタイムトラベルした医師のドラマだと思うのでしょうが、メガネメーカーでもそういう名前のところがあるようです。正確にはJiNSっていうらしいけど。

いや、自分もなんにも知らないに等しいのですが、ここにきてやたらテレビCMで見かけていて、「なぜにこんな大量露出してる?」って思ってるくらいで。

また、そのCMがつまらないことつまらないこと。

どうやら、「安いでっせ」ってことが売りのようなんですが、自分がその業界の常識を知らないだけなのかもしれないけど、メガネってそう何個も何個も買うものじゃない気がするし、一個買ったら割りと長い間使い続けるものだから、安ければ何でもいいってもんじゃないような気が。

いくら安くても、掛け心地が悪かったらなんの意味もないわけだし。

うちの友達も、顔がでかいからって3万もするのを買ってるくらいだし、値段だけで勝負できるほど簡単なものじゃないんじゃないかなぁ。

というか、どうせいける範囲に店が出来るのはまだまだ先のことだろうから、関係ないっちゃあ関係ないことなんだけど。

というか、そこまで規模拡大するまでに行き詰まるんじゃないかい?

とか言いながら、何年後かにJINのメガネばっかり使用している自分がいたりして。

さて。

また今期も新作アニメが華盛りってことで、見た作品のことをちょこちょこと書いてみたいと思います。

まず、一回はチェックした作品をザッと並べてみると

「生徒会の一存」「アスラクライン2」「真恋姫無双」「こばと。」「夏のあらし!~春夏秋冬~」「そらのおとしもの」「ささめきこと」「とある科学の超電磁砲」「ミラクル☆トレイン」「けんぷファー」「魔法少女リリカルなのはA’s」「FAIRY TAIL」「にゃんこい」「テガミバチ」「DARKER THAN BLACK 流星の双子」「君に届け」「聖剣の刀鍛冶」「11eyes」

ってな感じかなぁ。

「キディガーランド」はネットされてることを気づいたときには遅し、だったのでスルーの方向で。

はてさて。

割りと、ギャグを中心にしたアニメと、少女漫画原作のがいいのかなぁって。

「夏のあらし!」は前にも書いたとおりに、ボーイッシュ好きとしては潤萌えな感じがないわけでもなく、笑いも前作よりもより分かりやすくてよいです。

「そらのおとしもの」も、基本は萌えアニメなんでしょうが、前にやっていた「瀬戸の花嫁」がよりぶっ飛んだ内容といった風情で、パンティーがドンドンと吹っ飛んでくのはちょっと笑ってしまいました。

「生徒会の一存」も、ヲタの内輪ウケ系なんですが、間がほどよくて適度にニヤニヤさせられます。

また、少女漫画原作でいえば「ささめきこと」には、もう男女間では失われたピュアな恋愛が成立していて、逆に言えば普通の子がやっていた恋愛ドラマも、イマドキはその普通の子がイケてる部類に格上げされちゃっているからそれは無理になってきてるのかねぇとも。

「君に届け」は、まぁ分かりやすく言えばいじめられっ子の恋愛と友達とのふれあいを描いた作品なんですが、主人公の爽子の純粋さはさすがにうそ臭さが先立つんですが、周りの悪意も「自分が悪いんだ」と自分を責めてしまう様子なんかは涙を誘います。いや、ホントには泣かないけども。

自分もいじめられっ子で、心療内科通いをしている身なので分かるのですが、近くで誰かが笑っていたらそれは自分が笑われているって思うくらい、孤独さばかりが募るんですよね。

だから、周囲の優しさのうれしさはハンパないものがあり、それを描こうっていうのはよい試みだと思うんですな。

当分はこのアニメの乱発時代は続くのでしょうが、それがルーティンワークに陥らずにそれぞれに意思と野心を持って取り組んでもらいたいものです。

2009年11月24日 (火)

水樹奈々はついに辿りついた

諏訪部、プロ拒否ってことになりそうですねぇ。

「ホンダが優勝したらもしかしたら」って思ってたんですが、これが最悪のパターンで、諏訪部自身が打たれて負けるという結果に。

そりゃ、「やり残したことがある」と言うわな。

だけど。

皮肉なことにというのか、テレビ中継してたじゃないですか。しかも、裏では大学選抜とプロとの対抗戦がやっている状況で。

あれを交互に見ちゃったファンは、端的に「別に、諏訪部はもういらないかなぁ」なんて割り切れちゃったんじゃないかなぁと。

まず、本人は「上位じゃなくてショック」って言っていたけど、6位という評価で妥当だったんだって思わされたんです。

そして、これで拒否したとして、来年に希望通りの上位指名なんて難しいんじゃないの?という思いもあって。

大学選抜で投げていたのは諏訪部と同い年か年下のピッチャーばかりだったんです。

だけど、彼らの方が圧倒的によかったんですよね。

すでに開いている差を、この1年で埋めるのはよほどの成長を見せないとダメだし、このままだと今年の同じように6位ぐらいが関の山で、しかも契約金では特別扱いはないというオマケ付きだろうと。

もっと言えば、成長の幅がほどほどだったら指名漏れもありえるとすら。

本人の自覚がどこにあるのか知らないけど、もしプロ入りが夢だとするなら厳しい選択をすることになるぞぉと忠告しておきたいのでした。

まぁ、これは指名されてしまった不幸とも言えて、最初からノーマークで歩む茨の道から頭ひとつ飛び出したのなら、世間的にはサクセスストーリーとして扱われるし、本人のプライド的にも問題なかったのでしょうけど。

水樹奈々なんて、演歌歌手からスタートした歌手人生を思うと、声優としてキャリアを築いて、ついに紅白にたどり着いたというのは、スゴイの一言ですな。

いや、紅白の地デジ応援大使みたいなのに選ばれて、そう遠くない時期にはあるんだろうなぁとは思っていて、それが来年なのか、一過性の流れとして今年で消費しちゃうつもりなのかという感じだったのですが、一気の抜擢でしたな。

声優を意識して20年余ですが、こんな時代が来るとは夢にも思っていませんでした。

だけど、ここ最近の流れを思うともっと高望みできる環境にもなってきているのかなぁとも思ったりして、まずは今年の紅白でアニソンコーナーくらい作ってもらって、「けいおん」「マクロスF」のメドレーくらいはやってくれないかなぁと。

あとは、平野綾猛烈プッシュの業界事情がまかり通るなら、「ハルヒ」「らきすた」もありかなと思いつつ。

とりあえず、リアルタイムでは「ガキ使」のスペシャルを見るので、ラジオを耳にするか、録画するかでチェックする程度なんでしょうが、あれこれあった2009年をいい夢で終わらせてもらいたいものです。

2009年10月28日 (水)

カワイイ声優を貪欲に探してみる

そうそう、昨日誕生日でした。

もう、そんな扱いです、自分の中では。

別に誰からも特別に祝われるわけでもないし。

クリスマスや大晦日や正月が楽しかったのはいつまでだっただろう。

要するに知らないってことが意味があるし、価値があるしと。

関係ないけど、女性が好むメイクばっちりだとか明るい髪の毛やうねった髪型を男はあまり好まないっていうのも、そこに自覚的であることが、その知っちゃっている具合がつまらないからじゃないかって。

ハリセンボンも、近藤より箕輪に彼氏ができたって聞いて、「そうだろうな」と思ったのは、箕輪の方が若く見えるからで、近藤はあまりにオバサンくさいからなんです。

おばさん臭いのはダメだし、大人な方が距離を覚えてしまう。

30代の独身が増えたとか、おひとりさまとして生きる女性が多いとか言って、それは経済格差からの恋愛格差と分析されがちなんですが、それもあるとは思うんですが、もっとシンプルに結婚して当たり前の風潮がなくなったことで自然と結婚なんて面倒臭いことを避けた人間ではあるんですが、それによって若いってだけで異性として魅力的だった時期を通り過ぎ、当人にとってストライクである若い世代からも圏外扱いされるというシビアさに直面しているだけなんじゃないかなぁとも。

特に女性において、若さは永遠のテーマなんでしょうが、質や中身がともなってこその若さだっていう言及は、計算高さを尊ぶとするならなおのこと自覚していいんじゃないかなぁと思うのでした。

そういう意味で、声優って上手なんですよ。

ちゃんと年齢不詳でいられるような演出をしている。

多分、そんな把握をしていないとアニメの世界に携わっていられないって面もあるのでしょうが、ファンを意識したらそうならざるを得ないのかなぁと思ったり。

それが、大人な考えがそうさせているのなら、なんなら感謝すらしちゃうのですが、最近はもうこなれちゃっていて「そういうもんでしょ」な調子が感じられるのが、あざとさにすら受け止められちゃうのはあまりにピュアすぎるのか。

なので、それなりにアイドル声優なるものを作り上げる機運を盛り上げてきた人間としては、そこまで洗練されちゃうとつまらないと思ってしまい、イマドキな子たちに躊躇を覚えたりしていました。

でも。

まぁそろそろ、かつてのようにある程度はコントロール下においた上で知識として揃えておこうかなとも、まぁ思ったりしたんですな。

そこから自分ができることってことで、とりあえず引っ掛かった名前を総ざらえするという作業をしちゃいました。

おそらく20代な女性ばかりだと思いますが、さて。

三澤紗千香 早見沙織 戸松遥 小見川千明 中島愛 明坂聡美 井口裕香 片岡あづさ 新名彩乃 井端珠里 大亀あすか 後藤沙緒里 伊藤かな恵 小清水亜美 酒井香奈子 三瓶由布子 下田麻美 今井麻美 豊崎愛生 MAKO 井上麻里奈 名塚佳織 日笠陽子 坂本梓馬 ささきのぞみ 藤村怜美 藤田咲 阿澄佳奈 井ノ上奈々 加藤英美里 鹿野優似 国分優香里 清水香里 又吉愛 稲村優奈 近江知永 小林ゆう 斉藤桃子 福園美里 遠藤綾 本多陽子 伊藤静 徳永愛 花沢香菜 藤村歩 今野宏美 悠木紺 内田彩

と、まぁこんな感じかなぁ。

うん、まぁルックスレベルはかつてを思うとかなりよくなっているんじゃないでしょうか。

だけど、「普通のイマドキな」と思わせる部分ではマイナスだとも。

個々をピップアップしてみると、戸松遥は比較的早い段階からカワイイと思っていました。

だけど、どうやら平野綾の次の候補くらいな期待のされ方を見ちゃったので、ちょっと距離を持ったり。

小見川千明は「ソウルイーター」からなんですが、「夏のあらし」でちょっと好きになりました。

井口裕香は声でかなり「あり」です。

片岡あづさは、「セイントオクトーバー」だったかなぁ?でOPかを歌っていて、そのPVで注目しました。

最初、この子が小林ゆうかって思ったんですが、どうやらそれが片岡さんだったようで。

だけど、声優ウケしないのかなぁとも思ったりしています。

豊崎愛生は個人的な次代に筆頭候補。「ウミショー」のあむろ役がハマりました。

MAKOはボンボンブランコからまさかVo.じゃない人がフィーチャーされるとはって感じで。

小清水亜美や井上麻里奈も比較的前から知ってるんですが、その垢抜けっぷりは「ない」類いなので、スルーの方向で。

おそらくみなさんブログとかやられているんでしょうが、さすがにすべては見ていられないので、まだモチベーションがあるうちにチェックして、取捨選択させていただきたいと思います。

2009年10月19日 (月)

紅白にアニソンコーナーの予感

東海地区に住んでいる人でラジオをよく聞く習慣がある方なら、なんとなく「最近よく聞く名前だなぁ」って思っているんじゃないかと。

FMでもAMでも、なんやかんやとその声に遭遇するんです。

武川アイって表記でいいのかな?

女性シンガーらしいのですが、なにがあっての急な大プッシュなんでしょうか。

しかも、よくある曲がヘヴィーローテされるってパターンではなく、本人がDJとして番組のアシスタントだったりメインを張ったりしているという。

事務所力がさせているのか、それだけラジオ局を説得するだけの才能があるのか、それ以外の要素がからんでいるのか。

一時の優香なんかも、なぜか名古屋のテレビ局でやたら見掛けて、そこから次々と卒業していくに連れて、やがて全国でおなじみになっていったことはあったけど、ラジオでも似た効果があるのでしょうか。

ホリプロで言えば足立梨花も、ちょいちょいとこっちの地方でのテレビに出ていて、この前もウド鈴木とロケなんかしてたみたいです。

三重県出身だからってこともあるのでしょうが、こちらは優香と違って曲がりなりにもスカウトキャラバンのグランプリなんだから、もっと大々的な売り出し方をされてもいいんじゃないかと思うのですが、期待ほど人気がついてきていないのか、オーディションの段階でそもそもの評価を見誤っていたのか。

かといって、自分もその将来性を期待した岡田将生なんかは、ガッツリと猛烈露出展開中なのに、どうにも世間の認知が進まないってところを見ると、そんなシンプルな問題でもないのかもしれませんが。

もしかしたら、地道にやっていくことで、実力と評価とが並んであがっていく方法が、よりベターなのかもしれませんな。

それはそれで、そうしていられる環境に身をおく知恵や運が必要だけども。

それを思うと、声優はアリとキリギリスというのか、ウサギと亀というのか、ここにきてようやくメジャーな世界に追いついてきたのかなぁなんて思ってしまいます。

というのも、夏くらいにやっていた「MUSICJAPAN特別編アニソン新世紀SP」が、一度BSで「完全版」として再放送されたと思ったら、さらに地上波で新映像追加Ver.でまた放送されたんです。

「どんだけこするんじゃ」と思いつつ、それだけ反響が大きかったのかなぁなんてニヤニヤするところもあったんですが、どうやら第2弾の放送も決定したそうで、もしかしたらNHKラジオでの「アニソン三昧」を終わらせたのも、このソフトパワーをテレビに移行させるためだったのかとすら思ってしまうほどです。

いや、マジで紅白もあるんじゃないかと。

まぁ、あったとしても以前予想したとおり、「アニソンコーナー」と特別に区切りされてのことでしょうけど。

この流れを受けて、平野綾がハルヒやらきすた系で何曲もメドレーするのかとか、「けいおん」バンドも出そうとか、もちろん「マクロスF」コンビもだし、だとすると真綾ちゃんだってありだし、そうなると当然オリコン1位の実績から水樹も登場すれば、となればほっちゃんだってあるだろうとか、あれこれ妄想しちゃうもので。

ただ、NHKのことだから、こんな現在進行形ばかりではお年寄りウケしないからと、合間合間に水木一郎やささきいさおを挟んでくるんだろなぁとも思いつつ。だとしたら、アニキやアニキで別枠を設けてやってくれよと。

さてさて、発表は確か12月頭だったと思うのですが、ちょっと年末に向けて楽しみが増えてきた気がします。

ついでに。

「けんぷファー」を見てたら、なかに明らかに違和感を覚える声が混じってたんです。

「あれ、なんか違う」から始まり、「聞いたことあるぞ」となり、「サザエさん系・・・」そして「ワカメちゃんかタラちゃんか」と悩み、最後に声優を確認して「そっか、しずかちゃんを連想できたら当てれたねぇ」となりました。

これって、声ヲタなら誰もが発動したモードでしょうけど、普通の人は果たしてその違和感を覚えるものなのかなぁと思った次第です。

2009年10月17日 (土)

ライトノベルを定義する動きを論議する

時間があったので、以前買ったけど全然読んでなかった本をちょこちょこ手にしていました。

その中には、「ライトノベル完全読本」っていうものもありました。

これは2004年に最初に出て、その1年後にもこれから定期的に出していきますみたいな形で1冊出たんですが、その2冊だけをたまたま買ってたんですよね。

それをいまさらに。

まぁまぁ。

面白かったって言えば面白かったんです。

多分、当時は「これは面白いよ」って作品を紹介してくれる本だと思っての購入だったと思うんですが、書いてあるのは「ライトノベルを考える」みたいなスタンスのことで、あれこれとかこの作品を持ち出しては定義づけしようと模索してるんですな。

ほー、そんな動きがあるんだぁ、っていうかあったんだぁ、なんて。

だけど、ライトノベルという言葉が出てきて、それが定着したという現実はあったとして、果たしてそれがジャンルとして明確に分類できうる存在なのかって、それを読みながら思ってしまったんです。

自分の主観では、どのレーベルから出版されているかでそのほぼすべてが選別されるものだろうなって感じているし、例え本人たちが「これはライトノベルではない」と主張したとしても、また「実はこれはライトノベルなんだ」と言い張ってみても、きっと暖簾に腕おし状態にしかならないんじゃないかって。

結局、ライトノベルという言葉が蔑称にしか過ぎず、周囲がどう見ているかありきの言葉であり、イメージの問題なんだと思うんですよね。

だから、そこにある決め付けを覆すほどの勢力を持たない限りはなにも変わらないし、もし売り上げなりでその他の文芸書に肩を並べたとしても、一般メディアに無視され続けたら、「どうせ軽い存在なんでしょ」と認識され続けたら、いくらその身が伴っても世間ではなにもないことと同じにされてしまう。

これは「オタク」という言葉と実に近しい均質性を持っているような気がして、そのためには「力がある大人」がその業界にいるかどうかが鍵なのかなぁとも思うんですが、権力志向をしないと認められないんだとしたらそれに何の意味があるんだって話もありつつ。

と同時に。

人間って区分をするのが好きだなぁと思うし、それへの愛を持ちたがるなぁとも。

ライトノベルが好きっていっても、じゃあそう言われる本のすべてをこよなく愛するのかといったら違うわけじゃないですか。

自分が思うに、しょせんは「そういわれるものの中に好きになるものが多い」ってだけの話で、それだけが好きなのかといったらそれはそれで、案外そうでもないなんてこともあって。

これは「ロックが好き」とか、「スポーツ大好き」にも通じる疑問で、あくまで自分の中にある基準と世間的に存在する定義を都合よくごちゃ混ぜにして、周囲に通りがいい趣味や発想に組み替えているだけなんじゃないかと思うんですよね。

そうではなく、もっと自分の言葉で自分がなにを好きなのかを具現化する工夫や努力をして、それを説明する労力を苦にしないことが、より正しい理解を生むと思うんですが、そこを錯覚して見せた方が人間って生きものは心地よいものなんでしょうかねぇ。

2009年10月 7日 (水)

メイド喫茶初体験

前の話となりますが、坂本真綾ちゃんのファンクラブイベントに行ってきました。

このFCイベントには結構何度も参加していて、何気に自分の中でお馴染みな感覚で参加する気分があって。

また、真綾ちゃん自身も今年のライブによってファンの前に出ることを肯定的にとらえるようになったこともあり、実にこなれたステージングだったんですよね。

アンコールラストの恒例となっている「ポケットを空にして」も楽しめましたし、どう言えばいいのか分からないけど、妙な充足感というのか、ちょっとしたお腹いっぱい感に支配されたりもして。

堀江由衣に続いて誕生日での武道館ライブも決定し、本当にひとつの区切りも感じるところだし、もしかしたら真綾ちゃんからの卒業のタイミングなのかなぁって思ったりするところです。

ほっちゃんに関しては、まず出るだろう武道館LiveのDVDが出る前に、真綾ちゃんについてはおそらく出るだろう武道館LiveのDVDを買って、がそのきっかけかなぁっていうのがいまのところの感覚で。

そんなことを思ったのも、慣れちゃったら終わりっていうのか、いくら自分の中で距離が縮まったとしても絶対に狭まることはないタレントとファンのそれがあって、そこが見えちゃったらつまらなくなるっていう発想もあって。

武道館までまだ時間があるからコロッと変わることもあるのでしょうが、先が見えちゃったのかなぁっていう寂しさもあったりするのでした。

このイベントは名古屋会場だったので、岐阜からわざわざ参加するってことにもなり、「これだけのために名古屋に行くのもなぁ」って部分もあり、なにかやることはないかと思案し。

そこで、あれこれ候補を挙げた上でピックアップしたのが「メイド喫茶」だったのは自分が負け組ゆえなのか。

アキバブームで盛んに取り上げられたメイド喫茶ですが、そっち系の自分的には逆に行きづらさを感じていて、ブーム時には躊躇してたんです。

でも、まったく興味がなかったってこともなかったので、「いまさら」なこの期に及べば「あり」としてもいいのかなと考えて。

で、店を前に二の足を踏みつつ思い切った結果は。

まぁ。

普通の喫茶店と思ってもいいっちゃあいいなぁと。

店員の衣装と接客、他の客の独特さに巻き込まれないでいられるなら、ですが。

その、メイドさんたちがもっと積極的にこちらに交流を図ってくるのかなぁって、期待を込めつつ想像してたんですよね。

それが、案外とあっさりしていたもので、こちらが金銭的にがんばらなければ「普通の喫茶店」という解釈も成り立つという。

ただ、なにより面倒臭いのが、そういう独特な客と一線を画す冷やかしのイケてる客で、その視線が最も邪魔だったとも言えて。

とりあえずポイントカードをもらって、通っていけばもしかしたらハマる世界なのかもしれませんが、当然「わざわざ名古屋に行ったんだから」で体験してみようとした自分ではそれには無理があり。

あと、ひとつ思ったのは中に声の低いメイドさんがいたんですが、それって我々が思うメイドっぽさから大きなデメリットだなぁと。

もしかしたら、「スタイルがよくて美人で」っていう人よりも「小柄で声がカワイイ」ってことだけで、メイド的記号が成り立つ世界なのかなぁなんて思ったりしました。

ま、かつてのブームからは明らかに下火なんでしょうから、その施設が死滅する前に参加できたのはとりあえずよかったかなぁと思うところです。

それとも、アキバ系というジャンルの根強さはそれすら支え続けるのかなぁ。

いやでも、耳掻きメイドみたいなサービスで殺人事件すら起こしたっていうことが、リスクって意味でも、サービスがより具体的でないと満足しない指向にあるって意味でも、従来的メイド喫茶には苦しい環境なんじゃないかとも。

いやしかし・・・

2009年9月22日 (火)

アニメマンガ史に残る戦いベスト5は?

「アメトーク」を、最近あんまり見なくなりました。

なんでしょうねぇ。

テーマ設定で興味を引かないものが増えたっていうことなのか、出演者の顔ぶれがほぼ固定されて飽きてきたってことなのか、それに付随することなのか展開されるトークや、トークを模したコント展開が想定できるようになったためなのか。

惰性で見ても楽しいとは思うんだけど、DVDを出す前くらいまでの隆盛の勢いの頃のパワーを知っていると、ほどほど具合に物足りなさを感じちゃうんですよねぇ。

あとは、自分が見たいと思うようなテーマ設定を待つしかないってことなのか。

個人的にずいぶん前に期待してたのが「スリーシアター芸人」だったりして、まだゴールデンに上がる前の知名度がそれほどでもないタイミングなら、「アメトーク」が取り上げることでここをきっかけにさらにブレイクするとか、将来的に連動しやすい環境を作るとかできるはずと思っていたんです。

もう、いまやるにはタイミングを逸しているんだろうけど。

他には、「声優大好き芸人」がやっぱり見たいかなぁと。

ガチ系の天津向とか南キャン山里もいるし、はりけーんずさんというスポットを当ててみたいベテランもいるし、レギュラーメンバーの土田たちもしゃべれる話題だし、そこにケンコバが一人で渋い人選で貫き通すってパターンも出来るし、中川翔子や加藤夏希や栗山千明といった若い女の子ゲストも呼べるしと、そう狭い人選では終わらない企画になると思うんだけどなぁ。

でも、これ系の企画は「アニソン芸人」以来サッパリだから、もう脈はないのかも。

単体の作品はポツポツやってはいるけども、初めて「ガンダム芸人」をやったときの盛り上がりや期待感にはもう及ばないし。

いま気持ちがヲタモードになっている自分は、なので妄想でその不満を補うばかりなんです。

例えば、ちょっと頭に浮かんだのがアニメやマンガでの戦闘シーンやバトルシーンで最も凄かった、熱かったものはなんだったんだろうっていう発想で、それはガンダム30周年関係で1stの最終回を見て「やっぱり、ここのアバオアクーでの戦いがすべての映像作品で№1の戦闘シーンだな」と思ったことから始まっていて。

その後の最終回への一大決戦を描いた作品は、みんなこれに影響されているとすら思えるほどです。

そこから記憶をバッと辿っていくと、劇場版マクロスのミンメイの歌から「デ、デカルチャー」で死んでくやつも悪くはないけど、それよりは個人対個人のバトルシーンにより濃密な戦いシーンがあるような気がして、となると「あしたのジョー」からジョーと力石は間違いなくランクインするなぁと。

そして、「ドラゴンボール」も当然有力候補となり、様々あるバトルからvsフリーザかvsベジータのどちらかがより力が入った戦いじゃないかと。

個人的に言えば、ベジータの方が面白かったし、手に汗を握ったから悟空vsベジータをそこに加えたいと思います。

それ以外では「スラムダンク」も同じ土壌にあげていいクオリティがあって、こっちは県予選での陵南戦か全国での山王戦のどちらかかなって。

こちらは、最後の無音状態から花道と流川のハイタッチにゾクゾクッとさせられた山王をチョイス。

と、ここまででガンダム、あしたのジョー、ドラゴンボール、スラムダンクと4つ選んだので、ベスト5ってことでもうひとつ選ぶとしたら、うーん「キン肉マン」かなぁ。

タッグマッチトーナメント決勝かキン肉マンvsバッファローマンか、それともウォーズマンとの戦いかなど、色々と候補があるんだけど、その後のジャンプマンガの流れを作ったといえるバッファローマン戦により価値を見出してみましょう。

超人グランプリでもそうだったんだけど、戦った後に厚い友情が芽生えるという構図が明確になったのはこの試合なのかなってことで。

さて、いまバッと浮かんだだけで選んだのはこの5つでしたが、また妄想をしている中で違う候補が浮かんでくるのかなぁ。

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