シーモネーター&DJ出し切った
ほら、痔が再発したじゃないですか。
なので、ここしばらくは慎重にやってるんですよ。
そのせいで、出てくるウンチもウサギみたいなものばかりに。
おかげで痛みも引いて、異常もない感じできてたんです。
だけど、それによって溜まっていた勢力が一気に押し寄せてきたんですよ。
これまでどおりに慎重に、踏ん張らずにやっていたら、その一大勢力が肛門に迫ってきて、リラックスした状態からポロポロだす調子では対応しきれないほど、かなりのボリュームが下界への解放を要求するんです。
でも、こちらとしては切れ痔の恐怖があるから力技に訴えることへの躊躇があり。
平穏な形でなんとかならないかと、ちょっと格闘してみたんです。
なんなら、一度体の中にお戻りいただけないかなんて相談もしつつ。
が、彼らの訴求力は凄まじく、肛門付近にとどまり続けるんですな。
その状態がまた気持ち悪くて。
さすがにこのままではダメだと観念し、ついに切れ痔悪化も覚悟して、フルパワー発揮を解禁することにして。
「みんな、オラに力を」とばかりにがんばるおいら。
なのに、いくら下半身をプルプル震わせても一線をなかなか越えてくれないんです。
いや、一瞬「これは脱腸ってやつか?」と疑い、このままだとどちらにせよ病院行きか?とすら頭によぎりました。
洋式でやっていたんですが、もしかしたら座ったままでは力が入りきらないのかも、と考え、軽く爪先立ちになってついに最後の賭けに出るおいら。
次の瞬間、奴らはニュルニュルニュル~っと喚起の歌声を上げながら便器に飛び込んでいきました。
その瞬間、なぜか「勝った」と思ったのは自分でも不思議なところですが、なんとかあのバリウム戦争のような傷つき方をせずにすみ、全身全霊を掛けた死闘は終わりを告げました。
あまりに壮絶な戦いだったため、トイレを出たあとはゲッソリとした感じとなり、足腰もフラフラになっていたのは言うまでもなく。
っていうか、一回まともに病院に行って、正しい診断をしてもらった方がいいってことなのかなぁ。
と、今回はシモネタ一本でお送りしました。
これは文字通りの体調が関係した問題であるためご了承ください。


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