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2009年9月17日 (木)

鳩山・一郎時代はいつまで続くのか

なんか、ヘルニアを患ってるかもしんないです。

もしくは、患う可能性が高まっているというのか。

体の調子の悪さをネットで調べてみたら、首でもヘルニアがあるってことで、肩こりだけではなくその線も体調に影響している感覚があり、さらに腰も痛さを覚えだして、そこからしびれとはまではいかないけど、冷たい感じの鈍痛が走ることがあって、背中のセンターラインで蓄積した疲労による状態の悪さを自覚するものです。

その調べたネット情報からは、軽い症状ならカイロプラクティックでもなんとかなるってことなので、何ヶ月かに一度いくくらいのところがあるので、そこに月に一度くらいのペースで2,3度通ってみようかなと考えてみたり。

その店は安さが売りではあるんですが、問題はそこが自宅でやっているってことで、客としての居心地のよさはないって部分。

辛さがそのハードルを越えたら訪れるってパターンだっただけに、体のケアという理性的な意識で足を運べるのかなぁっていう。

でも、追い詰められた決断は極端に走りがちっていう弊害があるから、大人としてそこは先取り的な行動を選ぶべきなのでしょう。

民主党政権誕生なんかも、長期的に見ればなんらかの弊害が待っていそうだし。

鳩山氏が総理に選出され、組閣人事も発表され、期待感が強いスタートとなりました。

特にピュアさを好む日本人気質がそう思わせるのか、ほとんどの大臣選出者が未経験だっていうことにこそ、その期待感の裏返しがあったりして。

中でも、やはり厚生省に乗り込む長妻氏には、革命的な変化への待望があるんじゃないでしょうか。

当初は違うポストが用意されていたようですが、本人たっての希望での着任となるようです。

それだけの意気込みがあることに頼もしさもあるんですが、すべてが思い通りになるはずもなく、かなりの確率で失望を呼ぶだろうことを想定するに、冒険をしたなぁとも思わされるもので。

なにもやっていないから夢を持てるってことは、なにかをやっちゃうとほどが知れて、最初からほどが知れている人よりも落差が大きく、反動もその分大きくなるんですよね。

小沢新幹事長は、小沢チルドレンと言われる新人への引き締めを早速図ったようだけど、小泉チルドレンが今回の選挙で壊滅的だったように、民主党の圧勝劇も過剰さがもたらした結果だけに、どう考えても落選者の方が多くなる未来が待っていて。

まぁ、それ以前に小沢が自身が思い通りにやりたいことを優先することが、最大の波乱要因となり、民主党が雪崩を打って瓦解するリスクとなるんですが、自民党的しがらみがない政治家たちが与党であること自体に意味があると考え、なによりその状態が長く続くことにこそ政治の変化につながるという達観、割り切りさえできたら、違った結果になるのでしょうが。

そうなったらそうなったで、国民ウケから外れて、野党から攻撃を受ける隙を生み、ガタつく要因ともなるわけで、なにかと簡単ではないのですが。

しかし。

それとは別に個人的に感慨深かったというのか、印象的だなぁっていうのが亀井静香が郵政担当の大臣に選ばれたこと。

小泉郵政選挙があったとき、離党した郵政族たちはもう政治生命は終わったと誰もが思って、彼らが自分の手で小泉が言う郵政改革をストップさせるなんて機会は当人たち以外は永遠にやってこないって思っていたはず。

それこそ、IZAMとひなのの結婚や、広末のそれが誰も当人たち以外は長続きするわけがないと思ったように。

それがまさかの悲願実現。

人生、なにがあるか分からないし、「あきらめたらそこで試合終了ですよ」の安西先生の言葉は改めて重たいなぁと思ったのでした。

2009年8月31日 (月)

圧勝劇

ウッチャンが関わることが確定的だったので、しょうがなく「24時間テレビ」をチラチラとチェックしていました。

本当はまったく見たくなかったし、想像通りの調子だったので見るに耐えなかったというのがその感想なんですが。

なので、ガッツリと見ることはせず、とりあえずイモトがスタートするところとゴール近辺は絶対に出るだろうってことで、そこはある程度チャンネルを合わせた状態にし、それ以外では「しゃべくり007」のコーナーに出る可能性を感じていたのでそこもずいぶん引っ張って見てみました。

結果、不幸中の幸いなのかほとんど中心として活躍する時間帯はなかったようで、言うほどは見ないですんだという安堵もありつつ。

しかし、なにかの記事で今年は武道館よりキャパが狭いところでやったり、テレビ業界の予算削減の流れはここにも出ていたようで。

こちらの地域でも、従来は東海三県のあらゆるイベント会場にアーティストを派遣していたんだけど、今年は愛知の決まった場所のみでのコンサートだけで、それ以外は無視されていました。

ボランティアなのに出演者にはギャラが出ることが以前から問題視されていましたが、不景気だからって規模が縮小されるっていう部分に、なにを優先してこの番組がなされているのかが見える気がするのでした。

ということで、選挙特番が始まったらすぐにそちらにかぶりつきになって。

いやぁ。

事前の予想では分かってはいたんですが、ここまで現実を見せ付けられるとやはり圧巻ですな。

民主党が郵政選挙ばりの地すべり的な圧勝のようです。

これはねぇ。

自分も郵政選挙を持ち出してみたし、4年前との逆転現象だとか同じ傾向がさせたムーブメントだという語られ方がされていますが、ちょっと違うなぁと個人的に思っているのは、あの時は結果が分かった時に「やっちまった」という空気も出てた気がするんです。

思った以上に自民党に勝たせすぎた、と。

今回も、「勝ちすぎ」という思いはもちろんあるんですが、かといって「やっちまった」感までは芽生えておらず、割りと自覚的にやった結果だと思うんですよね。

民主党への不安よりも、とりあえず自民党ではもうダメだっていう思いが強いと。

これについては悲観論ばかりが聞こえてくるし、どう考えてもばら色の未来のスタートだとは思えないんですが、現状維持がいいわけでもないわけで、なにより大事なのは民主党に投票した人は責任を持って監視し続けることなんじゃないでしょうか。

とりあえず、いまは無責任に言っちゃうとすれば歴史的な出来事を目の当たりにした衝撃が強くて、その感覚を楽しんでいる感じです。

自分がおじいちゃんになる頃には日本史の教科書に載るほどのことですから。

政治については10代の頃から関心を持って、特に選挙特番は好きでよく見てきたんですが、今回も紳助とかいらんなぁとか思いながら、下手なドラマよりも面白い一喜一憂を堪能していました。

だって、スポーツとかなら無我夢中な人間の姿は見れるのでしょうが、そこに妙な損得への感情はないし、大体が若者ゆえの思いが作用しているじゃないですか。

選挙は、人生をかけたマジなおっさんおばさん、おじいちゃんおばあちゃんの姿が見えるんです。

みっともないほどにあけすけな、というのか。

人が悪い見方ではあるんですが、若い人ももっと興味を持ってもいい「ソフト」だと思うんですよねぇ。

さて、日本はこれによってどう変わっていくのでしょうか。

2009年7月26日 (日)

矛盾はしたたかさと惰性が成立させる

朝、いつもの通勤ルートを運転していると、中学生らしき集団が道路沿いの歩道にワラワラといたんです。

「なんだろう?」と目線を向けると、傍には警察らしき姿も。

チラチラ見ながら運転していると、横断幕らしきものを持ち出しておもむろに広げだしたんです。

「なんだぁ?」と直視すると、そこにはこう書かれていました。

「よそ見運転をするな!」

・・・

「するわ!」

当然のようにツッコミました。

横では警官が「うんうん」ってうなずいているくらいなんですが、明らかにその行為自体がよそ見運転を生むっていうこの矛盾たるや。

なんか前に、警視庁も協力したという「オレオレ詐欺」対策でご老人と踊る「オレオレ詐欺音頭」のニュースをやっていたけど、その脈絡のなさとともに、踊っている老人が「健康にいい」なんてコメントをしていたところが目的を失っているなぁと思わされたんですが、なんでこうお堅い職業の人ほど真面目ぶっていること自体を優先して、効果は二の次にするのかいねぇと思わされたんです。

ようは、職業柄に適したことをやっていることで、ちゃんと仕事をしていると見られたい、やってますと主張したいというだけのことなんでしょうが、その人間丸出しなしたたかさと手抜きの同居を思ってしまうのです。

ルーティンワークと既得権益死守によって、安定して、安心して生きることを目的とする人間だらけなのは、自分もその中に生きているので当然知っているのですが、こんな負け組の世界だけでなく恵まれた給金をもらっていてもそうなるっていうところに、資本主義ってなにかね?とも思ってしまったり。

そのくせ、一生懸命やる人間がいたらいたで、バカにしたり、笑いものにしたりするのは、どこかで後ろめたさもあるからなのか。

最終的に「やる人間がやればいい」くらいの勢いで、そんな人に責任を押し付けたりすらするし。

キレイな理想を語ることは、かつては本当に信じていたからっていう部分もあったんだろうけど、いまは形式的な問題としてこなしている気がするのは、民主主義の限界を見た気にもなるんですな。

解散総選挙が決まったけど、政治家たちが訴える言葉は空虚で、内輪で頑張っているという姿勢としてアピールすることの方が目的化している現実にも、なにに希望を持てばいいのだろうって思わされてしまうのです。

そういえば、横断幕が出てたあたりで、ここら辺を選挙区とする民主党候補も演説してたなぁ。

当然のように誰も足を止めていなかったけど、それでも野党優勢の流れで勝っちゃうんだろうなぁ。

2009年7月17日 (金)

政局を読MW

車で移動中の際は、FM放送を聞いていることが多いんです。

たまにNHKのニュースだったり、夜になると野球中継ってこともあるけど。

なので、とりあえずの洋楽事情なんかも把握しちゃっているところがあって、例えばスティーブ・アップルトンっていうアーティストが、海の向こうでは今年度の期待№1に選ばれたなんてニュースも聞いたり聞かなかったりしています。

そのアップルトンさんと、ブラックアイドピーズが本当にやたら流れてるんですよ、ここ最近。

もしFMを一日中流している自営業の方なんかがいたら、すっかり聞き飽きているんじゃないかっていうくらい。

ちょい前のフローライダとかもそうだったし、「ガソリーナ」なんて曲もあったけど、バカの一つ覚えのように過剰に放送するってパターン、ホントに多くなったなぁという印象があります。

もちろん、どんな時代でもその傾向はあって、洋楽で言えばマカレナとかマイアヒとかスキャットマンとか、しつこいほど猛烈プッシュされてはきたんです。

でも、それはリスナーにウケているという実感を裏に感じていることは伝わっていて、ようは「ブーム」ってやつなんだなぁって思わされたものなんですよね。

それが、「いまはこの曲でしょ?」的な、ちゃんとツボを抑えてます的なスタンスが露骨になってきている感覚があるんですよね。

自分の印象では、ジェームス・ブラントの「ユア・ビューティフル」くらいから始まっているような気がしています。

それとも、マイケミカルロマンスか。

とりあえず失敗しないことを旨とする風潮の延長線上の、典型的な現象なんでしょう。

FMなんかまず聞きそうにない政治家でも、見事にその流れにあって。

まぁ、政治家の場合はFMを聞くような選挙民な相手にしなくていいという、順当な判断があるからでもあるんでしょうが。

というか、どちらにせよ、いまは聞いている暇すらないんでしょうけど。

衆院解散が近いことで、より浮き足立ちだした政治家たちなんですが、特に、当然ですが自民党がドタバタしています。

麻生を降ろして少しでもイメージがいい人を総理にしようっていう勢力が、俄然勢いを増しているようですが、さて。

基本的に与党側、権力側が嫌いな自分としては、消去法で民主党に頑張ってもらいたいと思っていたのですが、一方が圧勝することが望ましくないとも思っているので、目先の選挙だけを思えば顔を挿げ替えるべきだと思っているし、無責任な立場で言えばその方が面白そうとも思っていたりします。

でも、自民党思いな立場になれば、この期に及べばどちらにせよ敗北が確実な中で、圧倒的に負けるか僅差で負けるかなんて重要ではなく、与党に返り咲くことを目標とするなら麻生で負けた方が後々功を奏するとすら思うんですよね。

それは、負けたことを麻生のせいにしておけば党内は結束しやすいってこともあるし、この期に及んだ原因でもある自民党内に溜まった膿をこの際一気に出せる好機にできるからでもあって。

それに、民主党が政権をとっても長持ちしないのは、経験のなさと同時に官僚と対決姿勢であることからも明白なこと。

この麻生降ろしで党内が分裂状態となり、下野によって文字通りに分裂しかねないリスクを負うよりは、じっと敵失を待つ方が賢明だとすら。

もちろん、自分なんかでも分かることなんだから、当人たちも気づいていると思うのですが、そうはならないのはみんな党よりも自分が選挙で勝つことの方が大事にしているからであり。

となると、どちらにせよ一度痛い思いをするべきなのは変わらないってことなんでしょうな。

2009年7月 4日 (土)

本人が肯定していいこと、悪いこと

そういえば、鼠先輩って引退するらしいですね。いまさら書くネタでもないんですが。

ぶっちゃたけ話、みんなが一発屋だと思っていた存在で、実際にそのとおりになってきていたところなんですよね。

ただ、従来の一発屋は本人的にはなんとか生き残ろうとバタバタしてるんだけど、世間が知らない間にソッポを向いてそのままフェードアウトっていうのがパターンであるし、いまは一発屋があまりに量産されすぎているので、一発屋になった人間としての仕事をするのがとりあえずの次の展開になっているくらいで。

それを思うと、自らを一発屋だと認めて引退すると公言した例は実はかなり珍しく、なんやかんやと芸能界にしがみつこうとする人ばかりの中でかなり潔い態度だとすら言えるんじゃないでしょうか。

「HEY!HEY!HEY!」なんかでは割りとその存在を推していた時期もあっただけに、なんとか生き残っていくのかいなぁなんて思ったこともあったし、空回り気味にからんでいこうとする姿勢は下手な一発屋芸人よりも貪欲さを感じてはいたのですが。

これもいまさらですが、もっと胡散臭い雰囲気を守るために露出を減らして、ポイントポイントで起用したら面白い程度で売っていく手段もあったかなぁとも思いつつ。

とりあえず、「ギロッポン」の後に出したシングルもふざけきったことも含めて、「天晴れ」って大沢とか張本なんかに言ってもらいたい感じですな。

もしかしたら、名前を変えて「いえ、鼠先輩とは別人ですよ」とかいって芸能活動を続けてるかもしれないし、もっと胡散臭い仕事を始めて、悪いニュースでその顔を見ることになるのかもしれませんが。

と、なんでこのタイミングで鼠先輩のことを書いたかといえば、最近街角で増えたポスターを見てふと思い出したってだけのことで。

それは、幸福の科学が立ち上げた政党「幸福実現党」のものなんですが。

ホント、やたら見かけるんです。

党首の写真なのか、友近似の女性のバストアップのポスター。

これは、みなさん幸福の科学に所属している土地でのことなのか、それとも金を払って掲示しているのか、それはないだろうけど無断に貼り付けているのか。

もし最初の仮定が正しいのなら、口よどみながら言えば「それほど浸透してるんだ」っていう驚きを持ってしまったり。

確かに、本の売り上げランキングでも大川隆法のものって必ずTOP10入りしているから、まったくない現実でもないんでしょうけど、これも口はばったい物言いをすれば選挙というクッションを挟むことで公言しちゃってもOKなことに、なんなら積極的に表明すべきことに転換したんだっていう、これも驚きを持ってしまい。

これが飲食店だとか商売屋だとしたら、もしかしたら政治色を嫌う人は敬遠の対象になりかねないのになぁとも思うし。

いつの頃からか、「誰にも迷惑をかけなければなにをしたっていい」という風潮になって久しいですが、徐々にボタンの掛け違いが目立ってきたような気がしないでもないのでした。

誰かにとって間違いなく正しいってことは、他の人にとってもそのまま当てはまるわけじゃないってことは、自分も大人になって知った口ですけども。

2009年5月17日 (日)

鳩山が勝って自民党もガッツポーズ

これで、友人の結婚式もマスク着用を考えないといけなくなってきたのかなぁ。

神戸の男子高校生が新型インフルエンザに感染。

海外への渡航歴がないということで、人から人への感染があった模様という。

さらに、同じ高校の生徒も感染の疑いありってことで、まずは関西で日常生活の上での躊躇が出てくるのかなぁとか思ったり。

いまはまだ弱毒性ってことで、もしこれで免疫が出来るのなら秋以降の強毒化の前にあえて掛かっておきたいくらいの勢いもあるんですが、かといってそれで仕事にも出られないわ買い物も無理だわと、しばららくの自宅軟禁状態になるのは普通に苦痛なわけで、誰だって思うのでしょうが「自分だけは無事でいたい」って思ってしまうんですよね。

とりあえず、帰宅しての手洗いうがいは習慣化しているので、あとはマスクと人ごみを避けることをしないといけないのかと。

で、上記の友人の結婚式がどうしようってことになるんですが。

でも、マスクは失礼だろうからなぁ。

参加しないなんて選択肢はもちろん考えていないし。

うーん、ホント大変な展開です。

このニュースによって、微妙に扱いが小さくなった感があるのが民主党の代表選挙。

党内事情が優先されて鳩山由紀夫氏が再び代表の座に就くことになりました。

いや、これは自民党が喜んでいることでしょう。

どう考えたって、選挙の顔としては岡田克也に分があったし、民主党としても強気に出られたはずなんです。

鳩山だと、どうしても小沢の傀儡としてのイメージが強いし、フレッシュ感もないし、自民党に対して世襲の禁止では有利な主張ができていたのが、世襲の権化がトップなんだから説得力がなくなるわけだし。

挙党一致体制を声高に叫んでいたけど、どれだけ内輪が固まっても外にメッセージが届かなかったらただの仲良し集団なだけで、政党としての魅力にはつながらない。

これが自民党なら、選挙の顔となる人間を担ぎ出すくらい平気でやっているのに。

そこが、党としての歴史や与党権力への執着心の違いなのか。

挙党一致といっても、選挙まで4ヶ月もない現状ではその長期展望は意味をもたないでしょうし、世論調査でいい反響が出たならそれだけでまとまるものでしょうにとも。

小沢が掲げた政策自体は支持されているっていうのも、自民党もそれに乗っかってきているから固有の主張になっておらず、次の公約が欲しい時期ですらあったり。

いやぁ。

これで本当に衆院選挙がどうなるか分からなくなってきました。

テレビ依存的には選挙特番、ザッピングしながらまたチェックしよって感じで。

2009年5月 1日 (金)

人も物も動かない、なんて現代サッカーに逆行する流れかのような

ふと頭をよぎる「そういえば」シリーズなんですが、そういえば最近名古屋ローカルで深夜番組の特番をしなくなったなぁっていうのがあります。

10年前は、そこそこのタレントを揃えて、2~3時間の生放送を深夜でやることって普通だったし、例えばZIP-FMという名古屋の洋楽が強いFM局とコラボして朝方にかけてその年のランキングを放送してたりしたんです。

それが、いまではサッパリだなぁと思って。

あの時代は名古屋が元気だったってことなんでしょうか。

それなりのタレントを呼ぶことが、妙な達成感につながっていた幸せな時代だったってことなんでしょうか。

コスト削減がハンパじゃないいまとなっては、もうよほどのスポンサーがつかないと目新しい冒険はできいない状況なんでしょうが、元気がないいまだからこそ野心的な取り組みで楽しませて欲しいなぁとも思うのでした。

果てさて。

豚インフルエンザですよ。

なんの専門知識もないので語るにも限度があるから、アホをさらすことになるかもしれませんが、触れずにはいられない事態になってきましたな。

いや、ちょっと前から「パンデミック」という全世界に爆発的に広がる流行病の危険を聞いてはきたんですが、ついにきたかとは思ってたんです。

まず、メキシコで発生というのが意表がつかれたところで、きっと本人たちもそうだっただろうがため、明らかに初動のミスがあったんだろうと思われます。

そして、悪いことにちょっとウヤムヤのうちに済まそうとした節もあるような。

中国がSARSで失敗した二の轍を踏む格好で。

自分としては、その後にアメリカで一気に広まって日本の危機感をあおり、豚肉を食べないなんて空気になった後に、日本に上陸かなぁなんて思ってたんですが、甘かったですな。

さて、これからどんな勢いで日本で広まっていくのでしょうか。

大都市から麻痺していくのでしょうが、タイムラグもなく地方にも伝播するのか。

旅行業界、航空業界にダメージがでかいと思ったのもつかの間、世界的な不況に追い討ちをかけるこの展開は、第三次世界大戦をするしかないような状況を招くのかとも。

個人的にも、「大型ショッピングモールとか当分行けなくなる時期がくるのかなぁ」がプライベートの心配の種で、本屋もじっくり立ち読みしてられないという悩みも感じつつ。

仕事も、業務停止なんてされてはたまったものじゃないけど、それ以前でも小さい発想ですが「どのタイミングでマスクをしていこう」と思い巡らせています。

早すぎたらビビッてるの丸出しだし、かといって強がって病に倒れたら見も蓋もないことに。

そして、もうひとつ懸案事項になるのがおおよそ1ヵ月後にある友人の結婚式。

自粛なんてことになるとかわいそうなので、そういう意味でも感染拡大を懸念するものです。

うーん。

こうなりゃいっそ、国が「本日より3日後からの1週間、全国民自宅待機」なんて発令したら、狂牛病の時の全頭検査以上の効果があるのになぁ。

疑いのある症状の人間は保健所に電話をして、医者をよこすようにするとかで対応しての。

って、「そう言われても、自分だけは別にいいだろう」なんて人間がワラワラ出てくるだろうから、無意味なことになるんだろうけど。

こんな時に、「自分は大丈夫だろう」で本当に無事で終わる人間もいるだろうことが、いまから理不尽だなんて憤ってしまいつつの。

2009年3月 4日 (水)

松室麻衣も小沢一郎もクールポコも

松室麻衣が結婚ですってよ。みんな、ビックリだよねぇ、とか言ってみたり。

「ソロでシンガーソングライターになる」と宣言してdreamを脱退したのは何年前だったのか。

あれからすっかり名前を聞かなくなっていて、果たして宣言どおりの活動をしているのかいなぁと思っていたら、いきなりのこのニュース。

そして、付随情報でアーティスト活動をしているなんてことも知り、それも含めて複雑な思いをさせられたのでした。

dreamは長谷部優が岐阜出身ってこともあって応援はしていて、「Heart on Wave」だったかな?が好きで、そのPVの入ったビデオ(!)を買ったこともあったんです。

ただ、内心は松室麻衣の方が素材としていいものがあると思っていたので、グループ脱退とその後のメンバー増員は興ざめ以外の何ものでもなかったのですが。

ホント、何がどうなるかなんて分からないものです。

何がどうなるか分からないと言えば。

せっかく攻勢に出ているのに、身内に逮捕者を出しちゃった党首がいるんですぉ」「なぁにぃ、やっちまったな!」

ってなところでしょうか。

政治資金規正法ってやつに引っ掛かって、「太郎と一郎」の一郎の方、小沢一郎の公設第一秘書が御用になったようです。

いやぁ、これだから政治は一寸先は闇で分からない。

なんか、民主党サイドからは与党側の陰謀だって話も出ているようだけど、そんなことを言ってもそれを立証できなければなんの説得力も持たず、法を犯したのはどっちだなんて議論になったら分が悪いのは間違いなく民主にあり。

ここは意地を張らず、サッと身を引いて頭を挿げ替え、小沢は裏で操るお得意の手法に移り変わればいいんじゃないかねぇ。

これで麻生太郎にとって、解散総選挙に打って出る最後のタイミングが巡ってきたと言えるんじゃないでしょうか。

逆に、反麻生にとっては都合が悪いことになったというのか、こんな時に自分たちの党首を変えていたら相手を攻撃している暇がないことになり、苦虫を噛み潰しているんじゃないかなと。

さらに、存在感を見せようと策動していた小泉純一郎にとっても「せっかく久しぶりの見せ場なのに、なにしてくてんねん」って感じでしょうか。

最初に反麻生的発言をしたときは、腹に据えかねたって部分が大きかったと思うんですが、その後のロシアでのものは「自らの影響力を見せたろか」な匂いが漂っていたんですな。

それが、このことによって党内でゴタゴタしてる場合じゃなくなったわけで、存在が一気に吹き飛んだ形に。

政治劇を起こす天才も、この事態は想定しきれずってところでしょうか。

おそらく小沢はグダグダ言って当分は居座ろうとするだろうから、政局はここに来て俄然混沌としてきた感じがします。

いやぁ、10代の頃から見てきているけど、やっぱり政治はおもしろいなぁ。

2008年12月 4日 (木)

人の幸せは奴隷の上にこそある

「リンカーン」でさまぁ~ず大竹の誕生日を祝う企画をやっていたんですが、金がないってことを理由に出演者がすべてを工面してバースデーパーティーにこぎつけるという内容の番組を放送していたんです。

これがちょっと前までのアホみたいに無駄に金をかけていた「リンカーン」なら、完全なるネタでやっているんだろうなと思えたんだけど、ちょっと前の番組内での松本の発言や同「プレイボーイ」のコラムでのテレビ業界の事情を見るにつけ、本当に金がないから開き直ってこんな企画をしたのかなぁなんて思ってしまうもので。

金が集まるものと思われたテレビ業界ですらこんな調子ですから、FC岐阜の金欠っぷりも押して計るべしってことなのでしょうか。

しかし、バブル崩壊後と比較してどっちが悪いのかっていうくらい、見事な不景気っぷりですな。

よく分からないのが、大企業を潰すと路頭に迷う人間が多いからってことで税金が投入されることすらあるのに、それに匹敵するくらいの人間が派遣や期間労働者ってだけでアッサリ首を切られている現状ってなんなんだろうって思うわけで。

人間の質が違うから、派遣をやっている程度の人間なら代えはいくらでも利くから別に問題はないってことなんでしょうかねぇ。

だって、そんなことがまかり通るなら近代以前の時代となんら変わりがない価値観の中で、人間は生きているとすら言えてしまい。

ある特権階級より下の人間は、上の人間のために利用されるために存在するっていう。

実際、企業でありそこの役人になるような人間が儲けるために、一般人は搾取されるために生活をしているような構図すら浮き上がってきていて。

なんなら、かつての時代の方が本当に酷使される人を作っていたがために、それよりちょっと上の人は牧歌的でいられたとすら。

多くの人にとって幸せが迷子になっていると言ってはなんですが。

結局、誰かを犠牲にしないと生きていけないのが人間っていう生き物なんでしょうね。

そして、上に立っている者は下の者の苦しみに見向きもしないで、自分たちの豊かさを謳歌できてしまう。

だから、時代の鬱屈は溜まる一方になり、かつてなら一揆や反乱なんてのが頻繁に起きていたのですが、果たして現代においてその不満はどうやって解消されるのかとも思ったり。

本当に怖いことになる前に、この歪さを発散する手段を見つけないといけないんだけど、それを国ができるとも思えないから何に期待したらいいのかと一人で思案するばかりなのです。

2008年11月10日 (月)

オバマが世界を踊らせる

日本で一番「おめでとう」と言われるのにふさわしいのは、小浜市の人よりノッチなんでしょうね。

苦節何年の芸歴で、最も脚光を浴びることになるわけだから。

あとは、いかに旬さを残したままで本来のデンジャラスとしての需要を保てるかが鍵なんだけど、でも今はそれどころじゃないんだろなぁ。

オバマのアメリカ大統領当選について、思ったことをチラホラと書いてみようかなと。

でも、ここまで他のネタを優先させていたとおり、特にこれっていう書きたいこともないんですよね。

ひとつ言えることは、これまでで最も日本で注目された大統領選挙だったんじゃないかなってことと、予備選からの立候補者の中でも日本人が一番当選したらいいなぁって思っていたのはオバマだったんじゃなかなってことで。

なんだろう。日本では妙なハッピーエンド感があるんですよねぇ。

これが、ヒラリー・クリントンだったらそんな受け止め方にはならなかっただろうに。

エリートでインテリでって部分が反感を買いやすい要素になっているというのも大きいんですが、なにより女性だっていうのがまだ日本での土壌はないのかなと。

おそらく、女性だって一般の主婦層はそう好意的じゃなかったんじゃないかと想像し、後押し願望があったのは同じようなエリートだったりインテリだったり、働く女性でもより尖がった人たちくらいだったのかなぁって。

最後に争ったマケインにしたってペイリンという爆弾がいたことで安心感から程遠く、なにより本人のキャラが地味でつまらないというのがあったわけで。

そして。

やはり黒人初というのは、少なくとも白人黒人間ほどの人種的壁を持たない日本人には心地よい響きになっているはずで、オバマが語る「CHANGE」の意味はともかく、黒人初ってだけで変わったなぁっていう実感がもたらされ、それが小泉フィーバーにあった「改革」の掛け声に近い期待感にもつながっているんだろうなと思うのです。

もちろん、実際は日本に対してよい顔ばかりをしてくれるはずもなく、いまが人気のピークではあるんでしょうが。

それと関連して思うのは、あちらの支持者の人たちの熱狂ぶりなんですが、日本でも本当に近い人たちはあれくらいの思い入れを持って応援しているのでしょうが、一般の市民は「どうせ誰がやっても同じ」という感覚で冷めて見ている節があるんですな。

ようは、そこまで思いつめるほど信じられないってことなんですが、あちらの人たちって本気でこの人が大統領になればいい社会になると思い込んでいるんだろうかって思ったんです。

制度は違うけど、総理大臣就任のたびにご祝儀相場っていうので支持率は比較的高いところからスタートするのは日本も同じだけど、特に昨今の傾向ではそこから化けの皮がはがれるがごとく、ドンドンと支持率は急落するばかりで、結局「その程度」なのが政治家なんだっていう達観すらある。

戦後だけを見ても、この人は文句なくよい首相だったなんて人、まずいないわけだし。

なのにアメリカでは、直近のブッシュの体たらくを見ても、「でも人が変わればよくなる」なんて本気で思えるのだろうかと。

ボロが出ても、なお大勢において順調であるなら「こいつは凄い」と言えちゃう文化が、欧米にはあるのかなぁと不思議がるのでした。