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2006年10月20日 (金)

雑感ビスタ

今日は自分が一番早く帰ってきたので洗濯物を取り込んだんですが、まぁカメムシの多いこと多いこと。

うちらの地方ではガメ虫と呼んでいるので、「ガメが多い、ガメが」と口にしながら洗濯物を表に裏に、襟にポケットにと眺め回して、カメムシを見つけては指で弾き飛ばしていました。

もう、ホントに「1着ごとにもれなく1匹」状態で、「今回は特別、もう1匹プレゼント」も多々。なんなら「ええい、3匹まとめてどうだ」もあったり。

中にはボタンの上にしがみついていて、お前はカメレオンかってくらい一瞬分からないやつもいて、トータルで3、40分は格闘してました。

早く、秋っぽい気温にならないかなぁ。

ディープインパクトがドーピングで引っかかったとかで、やたら大きなニュースになってました。

もちろん、これに関しては「本人が故意に」なんてことはなく、周囲に責任があることなんですよね。

ただ、ややこしいのはフランスでは禁止でも日本では大丈夫なものだとかで、凱旋門賞でディープを迎えたフランス人的にはわだかまりが大きいだろうけど、日本人的には変に強気に出たくなる差異だなと。

それとも、日本人ファンにも割り切れないもやもやがある一件となるのでしょうか。処女だと思ってたアイドルに彼氏がいた的なショックというか。

こうなっては、あのレースで優勝しなかったことが逆に助けになって、フランスの立場から優勝を取り消しを決められた場合は、さらに問題が大きくなってたんじゃないでしょうか。

トルコの日本人ツアー客が、バスの店頭に巻き込まれて一人が死亡で負傷者多数という。

もちろん死んじゃってはすべてが台無しなんですが、海外でケガをするってよりへこむ用件だなと思ったり。

何しにきたんだろうって気持ちでいっぱいになるじゃないですか。それに、言葉が通じないから不安感が余計に増して。

それが重症とかだったらしばらく帰国もできないとなり、本当に心許なさが募り。

サッカー日本代表の試合を見ていてもそれは思うところで、海外の試合、ただサッカーをしにきただけなのにケガとかしたらもうやるせなさといったらないわけで。

実は来年の初め頃にヨーロッパの方への旅行の話があって、さっそく不安感が先立ったりしています。

松本零士が槇原敬之がケミストリーに提供した曲に激怒。

歌詞が盗作だってことでおかんむりの模様なんですが、この人は「宇宙戦艦ヤマト」の原作権を巡っても裁判沙汰にしていて、実は結構なトラブルメーカーなのかなと思わされます。

そりゃ、本人的には重要なフレーズなのかもしれないけど、他人にとってはピンとこないことで、思い入れの強さは分かるけど松本氏以外に絶対に出てこない言葉かといえばそうとも思えず。

クレームをつけて、その熱量ほどの応対をされず、引くに引けずにことを大事にしたなんてことじゃなければいいけど、これもディープインパクトのドーピングじゃないけど「約束の場所」でしたっけ?もいわくつきの過去を持つことになったわけですね。

キシリトールを犬に食べさせると死に至らせる危険も。

というか、犬にやる意味が見えないというか。過剰なペット愛が裏にあるのかもしれないけど、そもそも人間以外は歯磨きという習慣がなくても平気でいるわけだから、それは過保護が過ぎるんじゃないかなと。

2006年8月24日 (木)

雑感メタボリックシンドローム

惑星、今度は減少に転じて8個になるって話で。

なんでも昔は冥王星の大きさが地球くらいと考えられてたのが、いまの技術で測定すると全然小さかったってことで、こういう常識が変化していくのを見ていると、自分も歴史の途上を生きているんだなって思わされます。

シュレッダー事故が大きく取り上げられましたが、この唐突さはシンドラー社製のエレベーター事故を連想させるマスコミのネタ作りを連想させられて。

でも、なにより被害者が子供っていうのが悲しくて、指を失ったということをこれから身に染みて辛く感じることになるだろうことを想像するとやるせないですね。

もしその子といつか出会うことがあったとして、掛ける言葉も見つからないです。

声優の神谷浩史が交通事故にあったって、テレビジョンの検索ランキングで知りました。

これが一般の俳優だったらすぐに知ることになってたろうに。

声優は死なないと記事にならないのだろうか。

SPA!最新号を見たら、くまぇりが載ることになっていたグラビアページの子がなかなか可愛かった。

森山諒香という名前で18歳だったと思うけど、ちょっと検索してみたら芸能事務所に所属してるっぽい感じだった。

ん?あれって素人しかダメなコーナーじゃなかったっけ。

インドで川の水が甘いと大騒ぎになってるそうで。

その川の水というのは、とてもキレイとは言えない泥色した不衛生なものだっていうのに、それを飲めてしまうところに異文化をビシバシ感じてしまう。

普通、日本人なら神の奇跡とは思わずに、なにか化学物質が流れ込んできたんじゃないかとか思っちゃうもんねぇ。興味本位でもまず無理だし。

「ウルルン滞在記」でその現場に直面したら、飲まざるを得ないのだろうけど。

さて、この雑感シリーズはタイトルと本文は関係ないのでご了承ください。

2006年5月 8日 (月)

白いんげん豆を粉末にしちゃいました

検索ランキングに「白いんげん豆」があったのを見て、「なんだこれ」と思ったのは確かなんです。

その答えがこんな形で知らされるとは。

TBSの新番組、痛い失点からのスタートとなりましたな。

「ぴーかんバディ」っていうのは、たぶん「あるある大辞典」を目指してたんだろうけど、こうやって信頼性が揺らぐことをやっちゃうとなかなか難しいんじゃないでしょうか。

なんか、白いんげん豆を煎ってそれを粉末状にしてごはんに振りかけて食べるとダイエットになるという理論らしく、自分がそれを見てもそんな手間の掛かることはやんないだろうなと思うんですが、結構試した人がいたってことなんですね、苦情が30件以上ってことは。

このことには、テレビの影響力の凄さというか、それだけテレビがやることを信用してんだなという見方もあるんですが、もうひとつダイエットへの執着心について考えるものがありました。

定期的にダイエット方法が紹介されるってことは、それだけニーズがあって、関心の高さをうかがわせるんですが、じゃあなんで新しい方法がそれだけ提供されるのだろうって思うんですな。

ここからは、「楽をして痩せたい」というキーワードが見えてくるんですが、効果への実感があれば続くんじゃないかと思ったり。

つまりダイエット挑戦者って、言うほど危機感がないという裏の顔も見えるんですよねぇ。

逆に言えば、だからダイエットが必要になるような日常を過ごしてるとも言えるんでしょうね。

いや、ブログ的には実際に挑戦してその結果を書くべきなんでしょうが、面倒臭がりですません。

2006年5月 7日 (日)

雑感ステークホルダー

「世界遺産」のナレーターが、スペシャルといって高倉健をはさんでからシレッと変わっていた。

緒方直人、寺尾總が担当した期間と比べると、オダギリジョーはやけに短かったなと。これはなにか裏があるのだろうか。

女性が血液型などをやたら気にするのは前からなんだけど、最近よく「ワタシはO型よりのA型」という言い方を耳にする。

要約すると謙遜してるってことなんだろうけど、もうそれは血液型による性格傾向分析は当然としての話になってるんだなと。

そして、B型は必ずその話題に積極的にはからんでこないという。差別って言うのもなんだけど、それによってB型はB型同士でフォローしあう姿も見られ、なんかよく分からない世界になってきてるなぁと思わされる。

ということは、性格重視とかいうのも血液型判断ありきになるのだろうか。

ちょっと話が遅くなったけど、実写版「ちびまる子ちゃん」をチラッと見たんです。

これはある種の再現コントなんだなと思ったし、それがよくできていたからの高視聴率だったんじゃないかなと。

中でもまる子役の女の子はいい味を出していたと思いました。

妙に達者だったり、子供丸出しだったりの微妙な按配の演技。また、同時にどこかドキュメントを見てるような錯覚にも陥らせる。

たぶん、第二段とか作るんだろうけど、この子役の子が変に出来上がる前にやって欲しいと思います。

村主章枝がここにきてバラエティ番組に出倒している。

荒川静香の代役としてテレビ局側のニーズがあったのか、それともエイベックスによる戦略なのか。

それでも、見る限りではそんなにバラエティ向きのタレントがあるとも思えず、まずはキャスター稼業をやりながらの方がいいんじゃないかと思いました。

いや、どうもいじりきることを許さない部分がまだあるんだよねぇ。

どこぞのブランドがファッションショーで取り入れたことから、女性の間でカチューシャがブームになってきてるそうですね。

女性アイドルもブログでこぞってカチューシャ姿をアップさせています。

でも、どう考えても男性にとってウケのいいアイテムじゃないから、果たして「カチュドル」的なものは出てくるのかどうか。

それよりは普通に「帽子アイドル」とかで売り出した方が印象度は強いんじゃないかなぁ。もちろんチョイスによるけど。

オリエンタルラジオが色んな番組に出るのを見るようになったけど、どうもまだ引き出しの少なさが目立つなと。

それならもっと勢いだけでやっちゃってもいいのにと思うんだけど、それを許さないものがあるのかどうか。

「UNO」のCMでの「あっちゃん」はなかなかにいい雰囲気を見せていただけに、あんなやんちゃキャラをやっても十分世間は受け入れると思うんだけど。

松ちゃんの言うように、ノートライはノーポイントなんだから。

2006年5月 2日 (火)

ブログ分析

まだ正しい活用法も分からないブログですが、勉強のため色々と見て回り、思ったのはとにかくどれも過剰だなってこと。

やたらテンションが高かったり、やたら毒っぽかったり、やたら濃かったり・・・そういう特色がはっきりしていないと見てもらえないっていうスタンスが、普通のホームページと比べると顕著なんですな。

逆に言えば、自然体とかマイペースなんていうのは、少なくともネット界隈では存在しないといっても差支えがないなと。

ただブログをやることが、バカを晒すのか、価値ある情報を流すのかが選択肢だとしたら、自分はたぶんブログをやっていけないので、まぁ存在しないものとして開き直って日記感覚でやってくことになるんだろうなぁ。

2006年4月30日 (日)

アニメ侍と素浪人

NHKが金曜の深夜に「SAMURAI 7」の放送を始めた。
黒澤明の「七人の侍」をモチーフにしたSFチックな時代劇アニメなんだけど、以前BSでまとめて放送されたことがあります。
自分はそれをビデオに録ってまとめて見たことがあるんですが、正直ピンとこなかったんです。
でも、改めて見てみると、なかなかに見ごたえがあって。

それはつまり、どんな作品でも10何時間もまとめて見ては食傷気味になるし、作品性と視聴する時間帯が合わない状態ではしっくりこないってことだし、あとは見る側のそのときの気分が大きいってことだなって。
いや、アニメに対するちょっとした心理面での変化もあったんです。

友人が「涼宮ハルヒ」にハマっていて、それを熱く語るんですが、自分には「涼宮」はそれほどでもないなって感じの作品なんです。
で、なにがそんなにいいのかって問い直したら、「動くところ」という返答が。
それは近頃の手抜きアニメや商業的な見せ方しか考えていないアニメと違うという意味で、そのことを筆頭にこのアニメには作り手の熱意を感じるっていうんですよね。

なるほどと。
自分はもう、アニメなんて悪く言えば粗悪品で当たり前だと思ってたんだなと逆に思い知らされたし、気持ちを乗せては見ていないんだという自覚に至ったんです。
だから友人と話していても、「そうだっけ」とか記憶が曖昧になってることも多くて。
これはアニメ産業に飼い慣らされて、惰性だけで見てるだけだなと自省してみたり。

それで「SAMURAI 7」を見たら、まぁ力を込めて作ってあるわけなんですよ。
前はあまり評価しないと書いたけど、改めてそのときの自分の感覚だけですべてを断じてはいかんなと。
でも、人間はどう頑張っても主観の域からは出ることができないんだから、言い方の工夫って必要だってことかもしれません。

2006年4月29日 (土)

モレラインパクト

こちらの地方で最大規模の商業施設、モレラ岐阜にいってきました。
いやぁ、噂どおりにどでかかったです。
入場者数は想像よりは多くなかったですが、それでも迷子は続出してたんじゃないかって感じで。

入っている店舗はレディースファッションがまず多い。
飲食店も結構な数があって、すべてを体験するには果たして何回こなきゃならないかってくらい。
ホームセンター、スーパーマーケット、スポーツ用品店、家電量販店も入店。
岐阜発進出も多いんだけど、実は近辺の同様施設に既に入っている店も結構あって、これはこれで他の場所には大打撃だろうなと。
話によると、すでに立地的に近いリバーサイドモールはガラガラだったそうだし。

自分的にもベタに、「ここに住みてぇ」とか思ったりしました。
スターバックスもタワーレコードもマツキヨあって、本屋も大きくて、不自由しなんじゃないかというか。
それだけのインパクトのある今回のオープンで、モレラ側でも力が入っていて、近くに駅を作ったり、バイトを多数動員して道路脇に誘導の看板を持たせて立たせたりしてるのを見ると、同様私設はかなりの危機なんじゃないかと感じました。

上記のリバーサイドモールは言うに及ばず、店舗展開が似ているカラフルタウンもそうだし、大垣にできたロックシティだってわざわざ行く対象にならないんじゃないかとすら思えます。
「最初はみんないくけど、そのうち」なんて考え方もあるでしょうが、一度離れた客が戻ってくる保障だってないわけで。
よほど特色を出していかないと戦っていけないんじゃないでしょうか。
そして、同様私設以外でも近隣の商業施設もダメージがでかそうで。

もしかしたらその地域の地殻変動を生む可能性もあるんじゃないかと思うのは、モレラがあってその過不足部分を狙った新規出店という形が始まったら、新しい住民も住み着きやすくなるんじゃないかと思うんです。
ハードランディングがいいのかソフトランディングがいいのかは分かりませんが、現状ではハイリスクハイリターンを狙わないといけないのかもと思わせる、そんなモレラ岐阜体験でした。

2006年4月28日 (金)

外タレでポン

エアポケットにはまったように「ミュージックステーション」を見ることがあるんだけど、たまに韓国人を除く外国人アーティストが出ているのを見ると、ちょっとドキドキする。
「他の出演アーティストをどう見てるんだろ」って。

もっと単純に言うと、日本のミュージックシーンを見限りやすいだろうなって思うんです。
だって、大抵ジャニーズアイドルが出て、とてもプロフェッショナルと言えない歌声を披露してるんだし。
母国に帰って、「日本の歓待ぶりはグッドだったけど、音楽ではノーグッドだった」とか言われてるんじゃないかと思うと、なんかドキドキするんですよね。

それが大物であればあるほど、その発言の影響力や伝播力は強いわけで、そりゃ日本のアーティストは海外からオファーされないわなって環境が自ずとできちゃってるんじゃないかとか、想像はドンドン膨らんで。
それなら逆に、北島三郎とかが共演してくれた方が、土産話としても好意的になるだろうし、エキゾチックジャパンな感じは見せる側としても誇れる気分はあるし。
こういうのも愛国心と言えるんでしょうか。

いや、自分がタモリだったら、例えば今回で言えばジェイムス・ブラントがゲストだったんだけど、DJ OZMAとかの感想を聞いちゃうなぁとか思うんです。
それは個人的な興味でもあるんですが、世間一般にもちょっとはニーズがあるんじゃないかと。
あと、これが日本で流行っているけど、それはゲテモノ的な受け入れ方であって、最先端の超クールとかいった感じではないとか弁明までしちゃったり。

そう、それでちょっと新しい番組企画も思いついたんですが、海外のアーティストのブッキングさえできるのであれば、よくあるアーティストのオーディション番組を海外のトップアーティストが審査員にするっていうのも面白いんじゃないかと思うんです。
それはイコール、すぐに世界の舞台で戦えるという意味にもなるし、そのアーティストの覚えがよければ実際に伝手にもなる。
本当は、それをトップアーティストでやりたいんですが、築き上げたメッキがはがれると困るので、所属事務所は絶対に参加させないでしょうね。

2006年4月27日 (木)

春アニメ大量捕獲

春の新作アニメもおおよそ見たって感じなので、なんとなくの感想をチラホラと。

とりあえず見たのは「牙」「妖逆門」「スクールランブル二学期」「銀魂」「ラブゲッCHU」「ARIA」「錬金3級まじかる?ぽか~ん」「スパイダーライダーズ」「いぬかみっ!」「涼宮ハルヒの憂鬱」「うたわれるもの」「ウィッチブレイド」「RAY」「ゼーガペイン」「吉宗」「.hack//Roots」「きらりん☆レボリューション」「シムーン」「彩雲国物語」「ひまわり」「ストロベリー・パニック」「エアギア」「BLACK RAGOON」「吉永さん家のガーゴイル」「桜蘭高校ホスト部」「獣王星」「女子高生」「魔界戦記ディスガイア」

・・・と、計何本だ?
ホント、アホ多いんだよなぁ。特に深夜帯に。
ここから既にテレ東の夕方枠は「ゼーガペイン」を残して脱落。
「ウィッチブレイド」と「RAY」も生理的に合わず脱落。
さらにここから自然淘汰されて、最後まで見るのは果たして何本になるのか。
いや、物理的にこれだけの本数をフォローするのももう限界に近いんですが。

個人的に面白かったのは「吉永さん家のガーゴイル」と「桜蘭高校ホスト部」と「スクールランブル二学期」かな。
オタ臭がきつ過ぎず、笑いも程よくて、まぁ自分の気分的に見やすいなってだけの理由なんですが。
特に「吉永さん」は置き物の銅像がその状態から声がしたり、スーパー能力を発揮したりするって設定で、これは実写でやっても楽しいことになるんじゃないかと思いました。

「桜蘭高校」は少女漫画発の作品なんだけど、女の子目線でオタ臭いことやった方がとっつきやすいんだなと。
あと、まだ楽しさを感じられてはないんだけど、「シムーン」が絵のクオリティが高くて、設定もかなりひねった感じなので、これからをちょっと期待したいなって。

オタ界隈では「涼宮ハルヒ」の評判がよくって、そんなもんなのかなと。
それは「銀魂」でもそうなんだけど、割りと低い声の低いテンションのキャラが愚痴ツッコミみたいなことを言うのが笑いどころになっていて、そこがイマドキの気分という解釈もするところです。
ま、とにかくアニヲタ完全迎合作品やマニア的固執で作られた作品は、もうカンベンかなって感じです。

2006年4月26日 (水)

10枚組という20年

ユニコーンのDVD-BOX10枚組をようやく見終わる。
いやぁなんか色々と感じ、考えることがあったなぁ。
ユニコーン、そして奥田民生的な見方をすると、その登場が早かったのかとか思ったり、それともあの時代だからよかったのかとも思ったり。
いまなら商品化された売り方や、テレビウケを考えられたパッケージングを求められて、おかしな方向にいってたかもしれないなと思う反面、それでもこの個性はニーズがあっただろうしとか。

ステージを見てて思ったのは、まずみんな若いなってこと。
そして、若さはそれだけで魅力になるなっていうのは、まぁ文字通りの意味でなんだけど、発散されるエネルギーやそれこそ肌の瑞々しさから、記号として愛しやすいものが振りまかれているって思ったんです。
もちろん、そういう素養がある人の集まりだから、人気バンドだったとも言えるんだけど。
特に阿部義晴。ライブでは単純にカッコイイ。

いや、別にユニコーンを再結成して欲しいとは思わないけど、民生の後ろのあの位置に阿部ビーがいるってのは、なんとも言えないドキドキ感があるなって。それをもう見れないんだっていう残念な感じは持つようになりました。
ジャケット姿で、背筋を伸ばして立った状態でキーボードに囲まれている様子は、存在感がかなりあるんですよ。
ぶっちゃけ顔はカッコイイわけじゃないし、なんなら怪しい雰囲気すらあるんだけど、笑うと妙にチャーミングだし、MCでの軽妙なトークも期待感があるし。

そしてなにより、これは民生を見てても再認識したんだけど、声の魅力ってやっぱりデカイなぁと。
阿部はあの声で肯定的な魅力を見せているし、民生もあの声で、しゃべっててもどこか好意的なユーモラスさを醸し出すし、歌も説得力がある。
ギターの手島いさむがボーカルをとる時もあるんだけど、途端に学芸会的な空気になるのは、間違いなくボーカル力がないから。
EBIがソロでうまくいかなかったのも、本人の意思もあるだろうけどグループでは個性として存在意義があった歌声も、単体となると特殊すぎたんじゃないかなと。

ただ、民生もユニコーン時代の曲の多様性を見ると、ちょっと表情が少なくなってる最近のソロ曲が余計に残念だなって。
望んでの落ち着き方なんだろうけど、ユニコーン時代の楽しさを知ってしまうと「もっと」を求めたくなる自分がいました。

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